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母の悲劇(ははのひげき)とは読売テレビが制作し1982年10月28日に放送したテレビドラマ。芸術祭参加作品。
「37年後の戦争の悲劇」として今なお消えぬ中国残留孤児の思いの深さをテーマにした作品。木曜ゴールデンドラマの枠で放送された。
新藤兼人脚本、松山善三監督の顔合わせはテレビ、映画でも初の作品で、出演陣にも淡島千景、かとうかずこ、中条静夫のほかに、中国から帰国した演劇経験をもたぬ山口和代を起用した。[1][2][3]
- ^ 京都新聞1982年9月16日
- ^ 報知新聞1982年9月16日
- ^ 日刊スポーツ1982年9月16日