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毛利佳年雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
毛利佳年雄
生誕 1940年
日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
研究分野 電子工学
研究機関 九州大学
九州工業大学
名古屋大学
主な受賞歴 文部科学大臣賞研究功績者表彰
プロジェクト:人物伝
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毛利 佳年雄(もうり かねお、1940年[1] - )は、日本電子工学者名古屋大学名誉教授

経歴

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業績

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磁性体と磁性体を利用した磁気センサーの研究で数々の先駆的な業績を成し遂げた。磁気インピーダンス素子をはじめ、現在の情報通信機器で欠かせないものとなっている磁気センサー電子コンパスの開発に従事して数々の特許を取得した。電気学会理事、日本磁気学会副会長などを歴任した[2]。1995年には功績が認められIEEEフェローになった。2002年には文部科学大臣賞研究功績者として表彰された[2]

受賞

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著書

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  • 毛利 佳年雄『磁気センサ理工学センサの原理から電子コンパス応用まで(増補)』コロナ社、2016年1月。ISBN 9784339008821 
  • 毛利 佳年雄、安藤 康夫、本蔵 義信、大兼 幹彦、内山 剛、野々村 裕『新しい磁気センサとその応用』トリケップス、2013年9月11日。ISBN 9784886572684http://www.catnet.ne.jp/triceps/pub/ws268.html 

論文

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特許

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脚注

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  1. ^ Web NDL Authorities
  2. ^ a b c d 名古屋産業科学研究所上席研究員リスト 毛利 佳年雄”. 2016年12月11日閲覧。
  3. ^ 毛利佳年雄『交流バイアスをもつ50%Ni-Fe磁心アナログ記憶素子の安定性に関する研究』九州大学〈工学博士 乙第1519号〉、1974年。 NAID 500000366072https://id.ndl.go.jp/bib/000008508315 
  4. ^ https://www8.cao.go.jp/cstp/sangakukan/index2.html 内閣府産学官連携功労者表彰
  5. ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
  6. ^ 令和4年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 19. 2023年2月13日閲覧。