水みち

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水みちまたは水道(みずみち)とは物質中をが流れる道、および水が流れた後にできる筋。

  • 地層中の地下水の流れる道。水脈とも言う。
  • 引き潮によって砂浜にできる筋[1]
  • コンクリート施工時に余剰水が他の材料との比重差で上昇(ブリーディング)してできる通り道[2]
  • コンクリートの施工不良や経年劣化に起因して発生する水(雨水など)の通り道[3]

出典[編集]

  1. ^ 永田佑輔、柿沼太郎「砂浜における水みち形成過程の水理実験」『土木学会西部支部研究発表会』、土木学会、2012年3月、347-348頁。 
  2. ^ 水道”. 土木用語集. 極東建設株式会社. 2021年7月31日閲覧。
  3. ^ 漏水発生のメカニズム”. 有限会社ベイプラン. 2021年7月31日閲覧。

関連項目[編集]