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水郡線統括センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水スイから転送)
水郡線統括センター
基本情報
日本の旗 日本
鉄道事業者 東日本旅客鉄道
帰属組織 水戸支社首都圏本部
所属略号 都スイ
最寄駅 常陸大子駅
旧称 水郡線営業所
開設 1992年
配置両数
気動車 39両
合計 39両
備考 2024年4月1日現在のデータ[1]
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水郡線統括センター(すいぐんせんとうかつセンター)は、茨城県久慈郡大子町大字大子の東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線常陸大子駅構内に所在する水郡線の運営組織である。水戸支社の管轄。(ただし、車両検修部門は首都圏本部が所管する)水郡線の運行に携わる乗務員(運転士車掌)と駅員の所属組織であり、また常陸大子駅西側に車両基地を有している。

歴史

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常陸大子運輸区と水郡線有人駅の営業を統合して発足した。営業科・運輸科の組織体制とし、水郡線全体を管理。

配置車両の車体に記される略号

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都スイ」…首都圏本部を意味する「都」と、水郡線統括センターを意味する「スイ」から構成される。

配置車両

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水郡線で運用される車両が配置されている。2024年4月1日現在の配置車両は以下の通り[1]

電車 気動車 機関車 客車 貨車 合計
0両 39両 0両 0両 0両 39両
  • キハE130系気動車(39両)
    • 運転台のキハE130形13両(1-13)、片運転台のキハE131形(1-13)・キハE132形(1-13)2両編成13本が配置されている。

過去の配置車両

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乗務範囲

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管理駅

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脚注

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  1. ^ a b 「JR旅客会社の車両配置表」、『鉄道ファン』64巻(通巻759号(2024年7月号))、交友社 p. 14(所属分・別冊付録)
  2. ^ “水郡線を一元管理 JR水戸支社 「営業所」を開設”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年3月3日) 
  3. ^ JR東労組水戸 No.40 「2022年3月ダイヤ改正について提案を受ける!」 ”. 東日本旅客鉄道労働組合. 2023年9月8日閲覧。
  4. ^ MITO MAIL NEWS NO.59「2022年ダイヤ改正について」提案を受ける!①”. JR東日本輸送サービス労働組合 水戸地方本部. 2023年9月8日閲覧。
  5. ^ 「ゆうマニが長野へ」”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年7月27日). 2019年1月16日閲覧。
  6. ^ JRグループ 車両のデータバンク 2018上半期」、『鉄道ファン』59巻(通巻694号(2019年2月号))、交友社 p. 193(東日本旅客鉄道、廃車分)
  7. ^ 新井 正、2019、「JR東日本車両詳報 車両追跡 第13回」、『J-train』Vol.72、イカロス出版 pp. 124,127