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水上一久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

水上 一久(みずかみ いちきゅう、1912年3月14日 - 1962年4月12日[1])は、日本の歴史学者。専門は日本中世史。

経歴

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石川県金沢市生まれ。1932年第四高等学校文科甲類卒業[2]1935年東京帝国大学文学部国史学科卒業[3]。卒業論文は「荘園制の崩壊より見たる中世の東寺領」[4]

1935年鹿児島県史編纂委員[5]1943年立命館大学文学部教授を経て、1945年第四高等学校講師、1946年同校教授、1950年金沢高等師範学校教授、1952年金沢大学法文学部助教授、1958年同教授。

参考文献

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  • 署名なし「水上一久教授略歴・水上一久教授主要論文目録」『北陸史学』11・12、北陸史学会、1963年、76頁。 
  • 署名無し「学会動向」『日本歴史』第166号、吉川弘文館、1962年、111頁。 
  • 〔日本歴史地理学会〕「各大学史学科卒業論文題目(一)」『歴史地理(日本歴史地理学会編集)』第65巻第3号、地人書館、1935年、112-115頁、NCID AN00254866 

脚注

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