水元さきの
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水元 さきの(みずもと さきの、1995年[1]‐)は、日本のイラストレーター。東京都墨田区出身[2]。
経歴
[編集]学生時代から絵は描いていたものの、画力に自信が持てず、絵は趣味で描いていた。(ラムネチョコという名義でSNSにイラストを投稿。)
クラゲ好きが高じて、大学は海洋系の学部に進み、クラゲの研究室に所属。[3]新卒で就職するが、2019年5月にイラストレーターとして独立し、このタイミングでラムネチョコから水元さきのに改名。青を基調としたイラストで、書籍やCDジャケット、広告など幅広いジャンルで活動している。
作品
[編集]- 作品集
- 「そこから見た景色の話を 水元さきの作品集」(2023年、芸術新聞社)
- イラスト
- 「わたしの気になるあの子 」(朝比奈蓉子、ポプラ社)
- 「なんでもない一日の辞典」(山口謠司、WAVE出版)
- 装丁
- 「電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡」(こがらし輪音、角川文庫)
- 「「魂の道」を行けば、ソウルメイトに必ず出会える」(奥平亜美衣、すばる舎)
- 「ぼくは青くて透明で」(窪美澄、文藝春秋)
- 「早朝始発の殺風景」(青崎有吾、集英社)
脚注
[編集]- ^ “水元 さきの|日興フロッギー”. 日興フロッギー. 2024年5月10日閲覧。
- ^ “墨田区出身イラストレーター・水元さきのと楽天地がコラボ!「楽天地 秋の収穫祭」をテーマに描き下ろしたイラストが楽天地ビル館内に期間限定登場。水元氏が描く女の子がハロウィンと食欲の秋仕様の2段階で衣替え”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2020年10月1日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ “水元さきの(イラストレーター)”. ザッチェルズ(Zatchels)日本公式サイト. 2024年5月10日閲覧。