出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水原 明泉(みずはら・めいせん)は、日本の女優。同じく女優の水原ゆう紀の妹[1]
1977年、曽根中生監督の『不連続殺人事件』に出演。
『不連続殺人事件』に参加した荒井晴彦(後の日本映画大学教授)によると、水原が脱ぐのを嫌がって駄々をこねたところ、荒井が説得役を任命されたという。水原は「風呂場までついてきて」と荒井に言い、彼はその通りにしたが、彼女を待っている間にそこで寝てしまったという[2]。
- 不連続殺人事件(ATG、1977年) 歌川珠緒・役
- ^ 『キネマ旬報』1980年2月上旬号 p128「ニッポン個性派時代(57)水原ゆう紀」
- ^ 山田広野『活弁半生劇場』(ポット出版)177ページ