氷鉋揚四郎
表示
氷鉋 揚四郎(ひがの ようしろう、1951年5月15日[1] - )は、日本の環境学者。筑波大学名誉教授。国際地域学会会長、日本地域学会会長、日本環境共生学会会長などを歴任した。
人物・経歴
[編集]1974年横浜国立大学経営学部卒業。1984年筑波大学大学院社会工学研究科都市・地域計画専攻単位取得満期退学[2]、国際科学振興財団研究員[3]。1986年北海道大学学術博士[4]。同年豊橋技術科学大学工学部講師。1987年豊橋技術科学大学工学部助教授。1994年筑波大学大学院環境科学研究科教授。2004年筑波大学大学院生命環境科学研究科教授[3]。2007年資産評価政策学会副会長。2009年日本環境共生学会会長。2011年日本地域学会会長、国際地域学会会長[5]。2012年筑波大学生命環境系教授[3]。2017年筑波大学名誉教授。日本不動産学会副会長[6][7]、取手市環境審議会会長なども務めた[8]。
著作
[編集]- 『情報発展都市の一般均衡分析 : 混雑と在宅勤務』(渋澤博幸と共著)多賀出版 1994年
- 『最適環境付加価値税動学シミユレーシヨン』筑波大学 2003年
- 『持続可能な都市再生政策評価システムに関する研究』筑波大学 2003年
- "New frontiers in regional science : Asian perspectives"シュプリンガー・サイエンス・アンド・ビジネス・メディア 2018年
受賞
[編集]- 2009年 第18回日本地域学会賞著作賞[2]
- 2005年 環境共生学術賞発表論文賞[2]
- 2005年 環境共生学術賞論文賞[2]
- 2004年 第13回日本地域学会賞著作賞[2]
- 2003年 平成14年度日本不動産学会著作賞[2]
- 2003年 第2回かすみがうら水環境賞奨励賞[2]
- 2002年 第11回日本地域学会学会賞著作賞[2]
- 2000年 第9回日本地域学会論文賞[2]
- 1984年 高速道路調査会道路と交通論文賞[2]
脚注
[編集]- ^ 茨城県で初!取手市が「気候非常事態宣言」を表明 ~地球の未来を守りましょう! 行政と市民がともに環境問題に取り組む決意表明~2020.08.03 16:00 取手市まちづくり振興部 環境対策課
- ^ a b c d e f g h i j 「氷鉋 揚四郎(ヒガノ ヨウシロウ; HIGANO, Yoshiro) 所属 生命環境系 職名 教授」筑波大学
- ^ a b c 「Faculty & Research View」筑波大学
- ^ Studies on corroboration of the analytical method for the optimal redevelopment of the Tokyo metropolitan area 東京都市圏最適再発展策分析手法の実証的研究 氷鉋, 揚四郎 ヒガノ, ヨウシロウCiNii
- ^ 「氷鉋 揚四郎 Yoshiro Higano」researchmap
- ^ 「氷鉋揚四郎教授 最終講義」筑波大学
- ^ 「学会組織・委員会」日本不動産学会
- ^ 茨城県で初!取手市が「気候非常事態宣言」を表明 ~地球の未来を守りましょう!行政と市民がともに環境問題に取り組む決意表明~ 2020.8.3ZAKZAK
|
|
|
|
|
|