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永井均 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

永井 均(ながい ひとし、1965年 - )は、日本の歴史学者広島市立大学広島平和研究所教授。

立教大学卒業[1]。立教大学文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学[1]。専門分野は日本近現代史。学位は博士(文学)[1]

2013年、著作『フィリピンBC級戦犯裁判』(講談社)により、アジア太平洋地域に関する優れた出版物の著者に贈られる「第25回アジア・太平洋賞」の特別賞を受賞[2][3]

著書・論文

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単著

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  • 『フィリピンと対日戦犯裁判 1945-1953年』岩波書店、2010年2月
  • 『フィリピンBC級戦犯裁判』講談社、2013年4月

編書

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監修

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  • 内海愛子, 永井均監修・解説『新聞史料にみる東京裁判・BC級裁判』全2巻、現代史料出版、2000年2月

訳書

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論文

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 広島市立大学 広島平和研究所”. 広島市立大学. 2018年3月15日閲覧。
  2. ^ 第25回アジア・太平洋賞 - 一般社団法人 アジア調査会”. 一般社団法人 アジア調査会. 2016年7月27日閲覧。
  3. ^ 『フィリピンと対日戦犯裁判1945-1953年』moreinfo”. 岩波書店. 2016年7月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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