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永井希仁男(ながい・ふじお 1951年9月29日-2007年9月28日)は、日本のボクシング選手。強烈な右フックを武器に1970年代のアマチュアボクシング界を牽引した。群馬県高崎市出身。
- 1972年、ミュンヘンオリンピックでボクシング・フライ級に出場。上位進出が期待されたが2回戦で敗退
- 1974年、第44回日本選手権でフライ級に優勝
- 1975年、第45回日本選手権でフライ級に優勝。2連覇を果たす
- 三重県庁に勤務の傍ら、後進の指導に尽力
- 後に三重県アマチュアボクシング連盟事務局長を務める