永方佑樹
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経歴
[編集]慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程修了[1]。文学修士[1]。2012年、第21回詩と思想新人賞を受賞[2][3]。2019年、詩集『不在都市』により歴程新鋭賞を受賞[2]。
文字ベースの詩作に留まらず、水などの自然物やテクノロジーを使用し、詩を立体的に立ち上げる独自の立体詩を国内外で展開(仏サン・レミ美術館、SCOOL、吉祥寺シアター等)[2]。またJR西日本きのくに線「紀の国トレイナート」や奥大和「MIND TRAIL」等にも参加、社会やアートとリンクした活動も行なう。
一般社団法人コエム理事。名古屋芸術大学非常勤講師。インカレポエトリ編集委員。
作品リスト
[編集]詩集
[編集]- 『√3』思潮社、2016年6月
- 『不在都市』思潮社、2018年10月
共著書
[編集]- 『四季彩図鑑 写真でつづる日本の伝統色』(みらいパブリッシング、2021年5月)
- 『空気の日記 23人の詩人が綴ったコロナ禍のリレー日記365日』(書肆侃侃房、2022年7月)
雑誌掲載
[編集]- 小説
- 「字滑り」 - 『文學界』2024年10月号