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永田丈晶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

永田 丈晶(ながた じょうすけ、1997年12月11日 -)は、日本プロボクサー。第59代日本フライ級王者。協栄ボクシングジム所属。熊本県熊本市出身。入場曲は、THE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN

人物

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熊本工業高校卒業後、中央大学に進学。なお熊本工業高校時代、国体で少年ライトフライ級の部で優勝経験がある[1]

2020年、中央大学卒業後、就職して一度ボクシングを引退するが[2]、周囲の選手がプロに進んでいる姿を見て求人広告会社に働きながらプロボクサーになる[3]

2023年3月、結婚[4]

来歴

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2021年6月21日のプロデビュー戦は判定勝ち[5]

そして2023年4月1日、後楽園ホールにて行われた「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のメインで日本フライ級1位山内涼太と日本フライ級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94×3)判定勝ちで日本王座獲得[6][7]

2023年7月1日、後楽園ホールにて行われた「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.4」のセミファイナルで飯村樹輝弥と日本フライ級タイトルマッチを行い、10回0-2(94-96×2、95-95×1)判定負けで日本王座陥落[8]

2023年12月12日、後楽園ホールにて行われた「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルでルオ・チェンハオと対戦するも、8回1-2(79-73、75-77×2)の判定負けで再起ならず。

2024年4月5日、後楽園ホールにて行われた「ザ・グレイテストボクシング vol.46」のメインイベントで日本フライ級9位の大保龍斗と対戦し、8回3-0(79-73×2、77-75)の判定勝ちで再起と連敗脱出に成功した。

2024年12月8日、神戸芸術センターにて行われた「第71回千里馬スーパーファイト」で日本フライ級1位の小坂駿と日本フライ級最強挑戦者決定戦を行い、8回2-0(80-72、76-76、77-75)判定勝ちを収め日本王座挑戦権を獲得した[9]

戦績

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  • アマチュア - 58戦30勝28敗
  • プロ - 9戦7勝2敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2021年6月21日 6R 判定3-0 鶴海高士(寝屋川石田) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2021年11月28日 6R 判定2-1 川崎智輝(SUN-RISE) 日本の旗 日本
3 2022年4月17日 8R 判定2-1 峯佑輔(六島) 日本の旗 日本
4 2022年10月11日 8R 判定3-0 中嶋憂輝(角海老宝石) 日本の旗 日本
5 2023年4月1日 10R 判定3-0 山内涼太(角海老宝石) 日本の旗 日本 日本フライ級王座決定戦
6 2023年7月1日 10R 判定0-2 飯村樹輝弥(角海老宝石) 日本の旗 日本 日本王座陥落
7 2023年12月12日 8R 判定1-2 ルオ・チェンハオ 中華人民共和国の旗 中国
8 2024年4月5日 8R 判定3-0 大保龍斗横浜さくら 日本の旗 日本
9 2024年12月8日 8R 判定2-0 小坂駿(SUN-RIZE) 日本の旗 日本 日本フライ級最強挑戦者決定戦
テンプレート

獲得タイトル

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アマチュア

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プロ

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ユーリ阿久井政悟
第59代日本フライ級王者

2023年4月1日 - 2023年7月1日

次王者
飯村樹輝弥