江口三角
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江口 三角(えぐち さんかく、1932年 - )は、日本の法学者。専門は刑事法[1]。
略歴
[編集]著作
[編集]- 『フランス刑法と罪刑法定主義』(有斐閣,1977年)
- 『人工妊娠中絶と堕胎罪』(成文堂,1982年)
- 『フランス新古典学派の刑法思想』(有斐閣,1983年)
- 『刑法講義各論』(有斐閣,1988年)
- 『体系的思考と問題的思考』(有斐閣,1988年)
- 『問題的思考とフランス刑法学』(有斐閣,1990年)
- 『オルトランの刑法学―その思想と方法―』(成文堂,1995年)
論文
[編集]- 「ボワソナードと政治犯」(岡山大学法学会雑誌 28(3-4),1979年)
- 「カイム・ペレルマンの正義論」(人文学報(京都大学人文科学研究所)(76)19,1995年)
翻訳
[編集]- (カイム・ペレルマン)『法律家の論理―新しいレトリック』(木鐸社,1986年)
所属学会
[編集]- 日本刑法学会
- 日本法哲学会
脚注
[編集]- ^ 『法律家の論理―新しいレトリック』(木鐸社,1986年)奥付
- ^ https://researchmap.jp/read0016261/
- ^ 1980年に法文学部が分離された後は法学部教授。