江尻隆
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江尻 隆(えじり たかし、1947年5月16日[1] - )は、日本の弁護士(第二東京弁護士会)。西村あさひ法律事務所パートナーを経て名取法律事務所シニアパートナー[2]。
旧あさひ法律事務所の創立者の1人である渉外弁護士。M&Aなどの分野で活躍する。マイカルの民事再生手続における申立代理人などを務めた。
略歴
[編集]- 1961年 開成学園卒業[2]
- 1967年3月 東京大学法学部第1類(私法コース)卒業[3]
- 1969年3月 司法修習修了(第21期)
- 1969年4月 弁護士登録(東京弁護士会)
- 1970年 ハーヴァード・ロー・スクール修了(LL.M.)
- 1971年-1977年 アンダーソン・毛利・ラビノウィッツ法律事務所(現・アンダーソン・毛利・友常法律事務所)[2]
- 1977年11月 桝田淳二とともに桝田江尻法律事務所(後のあさひ法律事務所国際部門)開設(同事務所パートナー)
- 1986年9月-1994年 日弁連国際交流委員会副委員長
- 1992年-1994年 IPBA(Inter-Pacific Bar Association)金融機関・取引委員会副委員長
- 1995年5月-1999年 IPBA事務総長
- 1998年9月 日米欧委員会(後の三極委員会)委員
- 2000年11月 株式会社有線ブロードネットワークス(後の株式会社USEN)監査役
- 2003年6月 株式会社あおぞら銀行監査役
- 2004年6月 安藤建設株式会社監査役[1]
- 2006年6月 カゴメ株式会社監査役[1]
- 2007年7月 統合に伴い西村あさひ法律事務所へ移籍(同事務所パートナー)
- 2010年 ディップ監査役[2]
- 2015年 ウィズ・パートナーズ取締役[2]
- 2017年 株式会社ALBERT取締役、オービック取締役、名取法律事務所シニアパートナー[2]
出典
[編集]外部リンク
[編集]- ・弁護士等紹介 : 江尻隆 | 西村あさひ法律事務所
- 江尻隆弁護士、元部下の美人アソシエート弁護士との婚約不履行損害賠償請求事件、江尻弁護士側の第一回準備書面が提出される
- 江尻隆弁護士が元部下の女性弁護士から訴えられている事件で、被告江尻氏側が訴訟記録閲覧制限の申立てを取下げ
- 江尻隆弁護士が元部下の美人弁護士から婚約不履行で訴えられている事件、原告女性側から第1回準備書面が提出される
- 江尻隆弁護士が元部下の美人弁護士から婚約不履行で訴えられている事件、原告女性側から第2回準備書面が提出される
- 江尻隆弁護士が元部下の美人弁護士から婚約不履行で訴えられている事件、原告女性側から第3回準備書面が提出される