江崎惇
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江崎 惇(えざき あつし、1915年9月28日 - 1995年1月8日)は日本の小説家。
経歴
[編集]静岡県出身。慶應義塾大学を卒業後、放送局勤務を経て作家活動に入る。主に時代小説の分野で活躍した。
受賞歴
[編集]- 1978年 『蛇捕り宇一譚』で第5回日本作家クラブ賞
主な作品
[編集]- 民謡に見る静岡の歴史(1975年、新人物往来社)
- 蛇捕り宇一譚(1977年、新人物往来社)
- 誰も書かなかった清水次郎長(1979年、スポニチ出版)
- 秀吉と五人の女(1980年、スポニチ出版)
- 頼朝をめぐる女たち(1980年、スポニチ出版)
- 遼陽城頭夜は闌けて 軍神橘中佐の生涯(1981年、スポニチ出版)
- 徳川家康と女人たち(1983年、新人物往来社)
- 真説 清水次郎長(1983年、学習研究社)
- 実録 川上貞奴 世界を翔けた炎の女(1985年、新人物往来社)
- 史実 山田長政(1985年、新人物往来社)
- ドキュメント 明治の清水次郎長(1986年、毎日新聞社)
- 侍たちの茶摘み唄(1992年、鷹書房)