江川村 (兵庫県)
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えかわむら 江川村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
新設合併 江川村、佐用町、平福町、長谷村、石井村 → 佐用町 |
現在の自治体 | 佐用町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 佐用郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 22.38 km2 |
総人口 |
2,898人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
兵庫県佐用郡佐用町、平福町、長谷村、石井村、幕山村 岡山県英田郡大原町、作東町 |
江川村役場 | |
所在地 | 兵庫県佐用郡江川村豊福 |
座標 | 北緯35度03分06秒 東経134度20分24秒 / 北緯35.05175度 東経134.34006度座標: 北緯35度03分06秒 東経134度20分24秒 / 北緯35.05175度 東経134.34006度 |
ウィキプロジェクト |
江川村(えかわむら)は、かつて兵庫県西部(西播磨地区)に存在していた村。佐用郡。
1955年、佐用町・平福町・長谷村・石井村と合併し、新たに佐用町となったため地方自治体として消滅した。
旧村域は現在の佐用町北西部に相当する。
概要
[編集]現在の佐用町豊福・仁方・福沢・西河内・大木谷(甲・乙)・淀・末包・東中山・大畠に相当する。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、豊福村・淀村・末包村・大畠村・福沢村・仁方村・西河内村・大木谷村が合併し、佐用郡江川村を発足する。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 岡山県吉野郡讃甘村の中山地区を編入する(現在の東中山)。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 佐用町、平福町、長谷村、石井村と合併し、新たに佐用町(2代目)が発足したため消滅する。
地域
[編集]教育
[編集]- 江川村立江川小学校(現在の佐用町立江川小学校)
現在は統廃合により、以下は廃止となっている。
- 佐用中学校江川分校(現在は佐用町本位田の佐用中学校に統合)
交通
[編集]鉄道
[編集]旧村域内には現在も鉄道は通っていない。
道路
[編集]- 高速道路
- 鳥取自動車道が旧村域を通過している。
- 県道