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江波火薬庫爆発事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江波火薬庫爆発事故
場所 日本の旗 日本 広島県広島市江波町
日付 1959年昭和34年)6月8日
19:00頃(JST
概要 何らかの原因で民間の火薬庫が爆発し、117人が負傷し、多数の民家が損傷した
原因 不明(人為的なものか)
死亡者 0人
負傷者 117人
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江波火薬庫爆発事故(えばかやくこばくはつじこ)は、1959年昭和34年)6月8日広島県広島市江波地区にあった民間の火薬庫が爆発し、117人が負傷した火災[1]

火災概要

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爆発があったのは、広島湾に近接する、江波皿山にあった火薬商が所有する火薬庫である[1]

爆発したのは

で、この爆発により117人が負傷した他、近くの民家が多数損傷した[1]

この事故で、人家の密集する地域での危険物の保管が改めて問題となった[1]

原因

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原因は分かっていないが、火薬の安定度が低下したことによる自然発火とは考えにくく、何らかの人為的な要因があったのではないかとされる[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e 中国新聞社 1982, p. 347.

参考文献

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  • 中国新聞社『広島県大百科事典<下巻>』1982。