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池田進 (心理学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

池田 進(いけだ すすむ、1932年5月7日 - )は、日本の心理学者関西大学名誉教授

経歴

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京都市生まれ。京都市立西京高等学校卒業。1955年京都大学文学部哲学科卒業。1960年同大学院文学研究科心理学専攻博士課程満期退学。1961年日本リサーチセンター入社。1964年京都大学文学部助手。1967年関西大学社会学部専任講師。1969年助教授。1974年教授。1995年「顔の諸現象をめぐる実験的研究の展望と考察」で関西大学社会学博士。2003年定年退職、名誉教授[1]

2011年瑞宝中綬章受章[2]

著書

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  • 『錯覚人間 疲れた脳ミソの入れかえ』青春出版社 プレイブックス 1971
  • 『人の顔または表情の識別について 初期の実験的研究を中心とした史的展望 上』関西大学出版部 1987
  • 『人の顔または表情の識別について 中』関西大学出版部 1995
  • 『ヒトから人へ 知的機能の一つの系譜』関西大学出版部 2004
  • 『人の顔または表情の識別について 下(知覚論的諸問題)』関西大学出版部 2015
共著

脚注

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  1. ^ 『人の顔または表情の識別について 下』著者紹介
  2. ^ 平成23年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2011年). 2016年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。