池田進 (心理学者)
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池田 進(いけだ すすむ、1932年5月7日 - )は、日本の心理学者、関西大学名誉教授。
経歴
[編集]京都市生まれ。京都市立西京高等学校卒業。1955年京都大学文学部哲学科卒業。1960年同大学院文学研究科心理学専攻博士課程満期退学。1961年日本リサーチセンター入社。1964年京都大学文学部助手。1967年関西大学社会学部専任講師。1969年助教授。1974年教授。1995年「顔の諸現象をめぐる実験的研究の展望と考察」で関西大学社会学博士。2003年定年退職、名誉教授[1]。
著書
[編集]- 『錯覚人間 疲れた脳ミソの入れかえ』青春出版社 プレイブックス 1971
- 『人の顔または表情の識別について 初期の実験的研究を中心とした史的展望 上』関西大学出版部 1987
- 『人の顔または表情の識別について 中』関西大学出版部 1995
- 『ヒトから人へ 知的機能の一つの系譜』関西大学出版部 2004
- 『人の顔または表情の識別について 下(知覚論的諸問題)』関西大学出版部 2015
- 共著
- 『数字の読み方 ビジネスマンの必須条件』犬田充共著 講談社ブルーバックス 1964
脚注
[編集]- ^ 『人の顔または表情の識別について 下』著者紹介
- ^ “平成23年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2011年). 2016年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。