沖本年男
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沖本 年男(おきもと としお、1948年(昭和23年)8月28日[1] - )は、日本の政治家、元高知県宿毛市長(1期)。
来歴
[編集]高知県出身。工学院大学卒。電気工事業に従事し、宿毛市議会議員を経て、2007年の高知県議会議員選挙に無所属で立候補し当選する。2011年に落選。同年11月宿毛市長選挙に立候補し、選挙戦では市政刷新を訴え、小中学校の再編見直しや一次産業の振興等を公約にし、当選する。市長時代は南海トラフ地震対策に力を入れ、公立小中学校や公共施設の耐震化を推進し、津波対策では、ハザードマップを近く作成した[2]。さらに副市長や各課長などと会議を重ね、密接な情報交換を行った。市長を1期務め、2015年に退任した。2018年に旭日小綬章を受章した[3]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』381頁。
- ^ 沖本年男・高知県宿毛市長:時事ドットコム
- ^ 平成30年度宿毛市善行者表彰-Sukumo 広報すくも2018.122024年2月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。