沖東交通グループ
国籍 | 日本 |
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中核企業 | 株式会社沖東交通 |
主要業務 | 一般乗用旅客自動車運送事業 |
外部リンク | https://www.okito.or.jp/ |
種類 | 事業協同組合 |
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法人番号 | 9360005000736 |
法的地位 | 中小企業等協同組合法 |
目的 |
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所在地 | 沖縄県中頭郡西原町字小橋川90-1 |
ウェブサイト | https://www.okito.or.jp/ |
沖東交通グループ(おきとうこうつうグループ)は、沖縄県でタクシー営業、貸切バス事業を取り扱う企業グループである。
概要
[編集]沖東交通グループは2000年に設立[1]し、本社は中頭郡西原町小橋川に置く。企業グループでのタクシー所有台数は366台で県内一を誇る[要出典]。また、無線グループとしても2007年に協同無線(那覇市)を抜いて最大の台数となった。
2006年5月ごろに、民事再生手続き中の琉球バス(現琉球バス交通)の営業譲渡先へ名乗り出たが、同年5月25日に競合候補だった第一交通産業に譲渡されることが決定した。
また、2006年8月10日より、電子マネー「Edy」、およびクレジットカードによる決済を導入。
クラウド型タクシー配車システム「電脳交通」を2021年9月導入。
2021年10月より配車アプリ「沖東TAXI」をリニューアル。
所有車数・車種
[編集]小型タクシーの所有台数はグループ全社合計で390台(2021年6月現在)である。車種はトヨタ・コンフォートとプリウス・プリウスαが大半で、シエンタの導入も増加中である。また、トヨタ・ジャパンタクシーも導入(塗装は濃紺に金色の文字)塗装は白地で、両側面にオレンジ色の太いラインが入る。また、グループ全体で小型タクシー・ハイヤー・ジャンボハイヤー・小型バス・大型バスが合計404台だったが、2009年にハイヤー4台、ジャンボハイヤー6台を減車。なお、2007年には無線グループとしても最大の台数となったが、これは当グループの増車ではなく、協同無線からの脱退が相次いだことによるものである。当グループでは、かつて大栄交通と旧とまりタクシー(合併して東洋交通那覇営業所→沖東交通那覇営業所)も協同無線に加盟していた経緯がある。2009年に傘下の東王交通・東洋交通・安慶名交通は沖東交通に合併。大東交通は大栄交通に合併。 2015年3月には、大和交通(旧・三和交通グループ所属)がグループ入り[2]。
2016年には那覇市のアサヒタクシー(20台)を買収。
無線番号に付いては、台数以上の数字の無線番号の車両が存在する。沖東交通が事業を開始した際に付番した無線番号が101からだったためで、その後、前述の大栄交通(本社所属車両のみ)、単独無線からグループ入りした安慶名交通(現在の沖東交通うるま営業所)、大和交通がそれより小さい番号を使っている。この3社の加入は後発であったためか、社名表示灯も当グループ共通のものではなく、大栄交通(本社所属車両のみ)は協同無線型のものをアレンジしたものを使用しており、安慶名交通は中部協会統一の丸いタイプを使用している。
2021年には浦添市のグランド交通(24台)を買収。
グループ会社
[編集]- 沖東交通事業協同組合(沖東共同無線)-下記タクシーの共同無線配車センター
- (株)沖東交通
- 小型タクシーの他、中型ハイヤーを10台、ジャンボハイヤーを18台所有。
- (株)大栄交通
- (株)東洋交通
- 本社(那覇市寄宮)
- 識名営業所(那覇市真地)
- (資)アサヒタクシー本社(那覇市鏡原)
- (株)グランド交通本社(浦添市当山)
- 光陽タクシー(株)本社(沖縄市高原)
- 琉球交通(株)本社(宜野湾市野嵩)
- (有)ダイトウ
- 本社(西原町小橋川)
- 豊見城営業所(豊見城市名嘉地)
- 大型バス25台、小型バス5台 観光バス計30台を所有。
脚注
[編集]- ^ 傘下の沖東交通などはそれ以前から存在していた
- ^ 3月1日から、大和交通26台が新たに沖東交通グールプに参入〔ママ〕