沖縄專湖城流空手道尚道会
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沖縄傳湖城流空手道尚道会[読み疑問点]は、1968年より林伸伍が会長を務める日本の空手道の団体である。稽古所在地を鳥取市武道館とする。
沖縄湖城流公認の正統な流派であり、空手の源流である、湖城の技法を伝えている。
形
[編集]→「空手道 § 那覇手系・その他の型一覧」も参照
湖城独自のナイファンチで徹底的に足腰を鍛え、安定した立方を覚える。独自の絞めでナイファンチ鍛錬を行う。
組手
[編集]湖城独自の浮き足立で構えて、順突き、順蹴りの当身から投げ(落とし技)関節で仕留める攻防技。子の構えもしくは戌の構えが主な組手の構えであり、柔らかい動きが特徴である。突き(縦拳・縦掌低)、蹴り(指蹴り・足刀)はモーションを見せずに威力のある技を心掛ける。
脚注
[編集]出典
[編集]沖縄傳湖城流空手道尚道会(鳥取市)
2003年4月号発行、月間空手道(㈱福昌堂)
2011年8月発行、空手道 道と心 Takao Nakaya著者(アメリカ自費出版)
「沖縄空手古武道辞典」(柏書房)
上地完英監修『精説・沖縄空手道』上地流空手道協会
沖縄空手Okinawan Karate Mark Biship著
武芸流派大事典 綿谷 雪/ 山田忠史 編(東京コピイ出版部)