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河出英治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河出 英治(かわで えいじ、1945年(昭和20年)3月22日[1] - 2004年(平成16年)8月13日)は、日本官僚。元内閣府事務次官従三位瑞宝重光章岐阜県出身。

略歴

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  • 1966年(昭和41年) 国家公務員上級甲種試験(経済)合格
  • 1967年(昭和42年) 京都大学経済学部卒業、経済企画庁入庁(総合開発局総合開発課)[2]
  • 海外経済協力基金調査開発部調査第二課長
  • 1984年(昭和59年)
    • 4月1日 経済企画庁長官官房参事官
    • 7月3日 経済企画庁国民生活局消費者行政第二課長
  • 1986年(昭和61年)7月1日 国土庁地方振興局離島振興課長
  • 1988年(昭和63年)7月1日 経済企画庁総合計画局計画官(物価担当)
  • 海外経済協力基金経理部次長
  • 1990年(平成2年)7月6日 経済企画庁国民生活局国民生活政策課長
  • 1992年(平成4年)1月21日 経済企画庁長官官房秘書課長
  • 1993年(平成5年)7月5日 国土庁長官官房審議官(地方振興局担当)
  • 1994年(平成6年)9月27日 経済企画庁長官官房経済企画参事官、調整局審議官
  • 1996年(平成8年)6月21日 経済企画庁物価局長
  • 1997年(平成9年)7月1日 国土庁計画・調整局長
  • 1998年(平成10年)7月1日 経済企画庁調整局長
  • 2001年(平成13年)1月6日 内閣府審議官(経済財政担当)[3][4]
  • 2002年(平成14年)1月8日 内閣府事務次官
  • 2004年(平成16年)
    • 7月1日 退官
    • 8月13日 急性呼吸不全のため死去[1]。叙従三位授瑞宝重光章

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.182
  2. ^ 『日本の官庁 ーその人と組織ー (大蔵省、経済企画庁)』政策時報社、1991年発行、704頁
  3. ^ 『日経ビジネス 第1199~1202号』2003年発行、10頁
  4. ^ 『時評:官庁ニュースの専門誌 第43巻 第5〜8号』2001年発行、17頁
先代
大来洋一
経済企画庁物価局長
1996年 - 1997年
次代
金子孝文
先代
塩谷隆英
経済企画庁調整局長
1998年 - 2001年
次代
廃止
先代
河野昭
内閣府事務次官
2002年 - 2004年
次代
江利川毅