河本太郎
河本 太郎（かわもと たろう、1953年5月27日 -）は、日本の実業家、株式会社フコク元代表取締役会長・社長[1][2]。
人物・経歴
[編集]埼玉県出身。1976年3月、立教大学法学部卒業。同年4月、株式会社フコク入社[1][2]。
1984年、同社取締役に就任。1997年、同社副社長[1]。
1999年、同社代表取締役社長、2009年、同社取締役会長[1][2]。
2019年6月、同社代表取締役会長兼社長に就任し、再び社長に復帰[1][2]。会社の資本と経営の分離を進めるため、会社経営の主導を創業家の河本家から、新経営陣に移行する準備を進めた[3]。
2020年、代表取締役会長兼社長を退任し、非常勤顧問となり、経営を後任社長の小川隆ら新経営陣に引き継ぐ[3][4]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e ゴムタイムス 『河本太郎氏が社長復帰へ フコク、経営体制強化』 2019年5月17日
- ^ a b c d 日本経済新聞 『フコク社長に河本太郎氏』 2019年5月15日
- ^ a b 株式会社フコク 『代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ 』 2020年6月4日
- ^ 日刊自動車新聞 電子版『フコク社長に小川隆氏 創業家以外で初のトップ』 2020年6月6日
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