河村延樹
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河村 延樹(かわむら のぶき、1960年6月 – )は、日本の防衛官僚。
人物
[編集]愛知県出身。神奈川県立湘南高等学校を経て、慶應義塾大学法学部卒業。1984年防衛庁入庁。
局の筆頭課長であった防衛政策課長時代の2007年、守屋武昌前防衛事務次官から1997年に投資目的で4500万円の資金を預かった問題により課長職を更迭された[1]。守屋武昌の側近で山田洋行事件の際には守屋4人組として名が挙がった[2]。
略歴
[編集]- 1984年 防衛庁入庁 防衛局調査2課
- 1998年 長官官房企画官
- 2001年 運用局運用課長
- 2003年 長官官房情報通信課長
- 2005年 防衛局計画課長
- 2007年 防衛政策局防衛政策課長
- 2007年 大臣官房付
- 2008年 東北防衛局総務部長
- 2010年 防衛医科大学校総務部長
- 2011年 経済産業省大臣官房審議官(基準認証担当)(地域経済産業政策担当)
- 2014年 装備施設本部副本部長(航空機担当)
- 2015年 防衛医科大学校副校長(管理担当)
- 2020年8月 退官
- 2020年12月 住友生命保険相互会社顧問
脚注
[編集]- ^ “asahi.com:守屋氏の資金運用の防衛政策課長を更迭へ 防衛省 - 守屋前次官問題”. www.asahi.com. 2022年6月20日閲覧。
- ^ “郵政民営化の謎:守屋の次も官界!東京地検が狙う“防衛省4人組” - livedoor Blog(ブログ)”. blog.livedoor.jp. 2022年6月20日閲覧。
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