コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

河村聖子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河村 聖子
Seiko Kawamura
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1984-05-23) 1984年5月23日(40歳)
出身地 日本の旗 山口県防府市
ラテン文字 Seiko Kawamura
身長 174cm
体重 64kg
血液型 B型
選手情報
愛称 セイ
ポジション S
指高 222cm
利き手
スパイク 283cm
ブロック 269cm
テンプレートを表示

河村 聖子(かわむら せいこ、1984年5月23日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

[編集]

山口県防府市出身。母親は幻のモスクワ五輪全日本代表選手だった奥嶋桂子(元カネボウ)で、姉と弟に挟まれた次女として生まれる。小学1年生の時にバレーを始める。三田尻女子高校(現・誠英高等学校)では、高木理江栗原恵らと共に2001年、第32回春高バレーインターハイ国体優勝の高校3冠に貢献した。

翌年の第33回春高バレーでは、決勝戦で大山加奈らを擁する成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)に敗れ準優勝となった。

2003年、JTマーヴェラスに入社。チームのセッター竹下佳江がいるため控えに甘じていたが、2008-09プレミアリーグでは開幕戦からスタメン出場を果たした。

2008年、第1回アジアカップ女子大会の全日本代表メンバーに選出された。

2009年5月28日、JT退団。同年6月30日付けでトヨタ車体クインシーズへ移籍。2012年6月に現役を引退し社業専念[1]

2013年7月、トヨタ車体のプレーイングコーチとして現役復帰[2]。2014年6月に再び引退が発表され、社業専念[3]

球歴

[編集]
  • 全日本代表 - 2008年
  • 主な国際大会出場歴
    • アジアジュニア選手権 - 2002年
    • 世界ユース - 2001年

所属チーム

[編集]

個人成績

[編集]

Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[4]

シーズン 所属 出場 アタック ブロック サーブ レセプション 総得点 備考
試合 セット 打数 得点 決定率 効果率 決定 /set 打数 エース 得点率 効果率 受数 成功率
2003/04 JT 18 3 0 0 0.0% % 0 0.00 1 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2004/05 27 0 0 0 0.0% % 0 0.00 0 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2005/06 7 5 0 0 0.0% % 0 0.00 3 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2006/07 25 40 8 4 50.0% % 9 0.23 119 0 0.00% 5.0% 1 0.0% 13
2007/08 12 4 0 0 0.0% % 0 0.00 2 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2008/09 22 40 16 5 31.3% % 6 0.15 125 1 0.80% 6.4% 0 0.0% 12
2009/10 トヨタ車体 28 16 2 1 50.0% % 0 0.00 23 0 0.00% 4.3% 0 0.0% 1
2010/11 12 5 0 0 0.0% % 0 0.00 3 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
2011/12 19 13 2 2 100.0% % 0 0.00 18 0 0.00% 6.9% 1 0.0% 2
2013/14 20 1 0 0 0.0% % 0 0.00 0 0 0.00% 0.0% 0 0.0% 0
通算 190 127 28 12 42.9% % 15 0.12 294 1 0.34% 5.5% 2 0.0% 28

脚注

[編集]
  1. ^ トヨタ車体クインシーズ. “引退者のお知らせ”. 2013年4月12日閲覧。
  2. ^ トヨタ車体クインシーズ. “トピックス - プレイングコーチ就任のお知らせ”. 2013年7月10日閲覧。
  3. ^ トヨタ車体クインシーズ. “引退選手のお知らせ”. 2014年6月1日閲覧。
  4. ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2015年3月12日閲覧。

外部リンク

[編集]