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河瀬正利

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河瀨 正利(かわせ まさとし、1941年昭和16年)1月11日[1] - 2008年平成20年)6月14日)は、日本の考古学者広島大学名誉教授書家河瀬断魚は実兄。

概要

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1941年(昭和16年)島根県平田市(現:出雲市)に生まれ、1964年(昭和39年)に広島大学教育学部卒業。その後広島県教育委員会文化財保護主事、埋蔵文化財係長の職に就き1975年(昭和50年)より広島大学に勤務。文学部助手助教授教授、同大学院教授の職を歴任し2004年(平成16年)に退官。広島大学名誉教授。

2008年(平成20年)6月14日、頭頸部癌のため死去[1]。享年67。

著書

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  • 『吉備の縄文貝塚』吉備人出版<吉備考古ライブラリィ14>、2002年

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.197