河野まり子
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河野まり子(こうの まりこ)は日本のチェンバロ奏者。オーボエ奏者の河野正孝(大阪芸術大学教授・関西室内楽協会代表)は夫である。
経歴
[編集]- 大阪音楽大学ピアノ専攻を卒業。
- チェンバロを宮島登美子・有賀のゆりに師事。
- ドイツ、フライブルク音楽大学卒業。
- チェンバロをエディット・ピヒト=アクセンフェルト、スサーナ・ルージッチコーヴァに師事。
- 1975年、関西室内楽協会設立。
- 1976年、島之内教会でチャペルコンサート開始。
- リサイタルを始め、内外の数多くの演奏家・演奏団体と共演。
- 1992年〜2001年、富士山麓国際音楽祭に参加。
- 1993年〜2008年、木津川やまなみ国際音楽祭に参加演奏。
- 2010年、大阪市中央公会堂で開かれた咲くやこの花芸術祭でチェンバロワークショップを開催。
- 活動のかたわら、多くのチェンバリストを育てる。
- 大阪芸術大学、エリザベト音楽大学で教鞭をとる。
- 河野まり子チェンバロアカデミーを主宰。
- 関西室内楽協会代表補佐。