治水神社
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治水神社 | |
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所在地 | 岐阜県海津市海津町油島 |
位置 | 北緯35度8分39.8秒 東経136度40分4.9秒 / 北緯35.144389度 東経136.668028度 |
主祭神 | 薩摩藩家老 平田靱負 |
創建 | 1938年(昭和13年) |
例祭 |
ご利益
[編集]水難避け、家内安全、交通安全にご利益があるという。
祭神
[編集]靱負は、宝暦4〜5年(1754〜1755年)、薩摩藩が幕府の命で行なった、木曽三川分流の治水工事(宝暦治水)の責任者であった。治水工事が終わると、莫大な工事費用と数多くの藩士が亡くなった事の責任を取り自害している。
歴史
[編集]交通機関
[編集]最寄りの駅は、養老鉄道養老線 多度駅。ここより約5キロメートル。
養老鉄道養老線 石津駅・美濃松山駅・駒野駅より、海津市コミュニティバス南幹線「木曾三川公園」バス停下車、徒歩で約1分。
その他
[編集]毎年4月25日と10月25日には、靱負と薩摩藩士の功績と供養の為の慰霊祭が行なわれる。
境内には、治水観音堂があり、治水観音大菩薩(海津市指定有形文化財)[1][2]と薩摩藩士の位牌が祭られている。
境内の幕などは、島津家の家紋「
北側に岐阜県道220号安八海津線を挟んで木曽三川公園(木曽三川公園センター)が隣接する。