泉典子
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泉 典子(いずみ のりこ、1942年 - )は、日本の翻訳家。
略歴
[編集]神奈川県生まれ[1]。東京外国語大学イタリア語学科卒業、同大学院修士課程修了[2]。49歳からイタリア語の翻訳家として活動する。
著作
[編集]- 『死ぬまで続く恋』(中央公論新社) 2023.2 - 回想記
翻訳
[編集]- 『わたしは拒食症だった』(ファビオラ・ド・クレール、草思社) 1996.2
- 『猫暮らし』(ジョルジョ・チェッリ、文藝春秋) 1997.7
- 『本当はタカなのにヒヨコだと思っているあなたへ』(ファウスト・マナーラ、草思社) 1998.12
- 『パパなんていなけりゃいい』(キアーラ・ゾッキ、草思社) 1999.7
- 『子どもという哲学者』(ピエーロ・フェルッチ、草思社) 1999.8
- 『こんな時代でも、人は幸福になれる』(ルーカ・カヴァッリ=スフォルツァ, フランチェスコ・カヴァッリ=スフォルツァ、草思社) 2000.1
- 『ふたりの関係にひびが入ったら 愛をよみがえらせる魔法のセラピー』(ファウスト・マナーラ、草思社) 2000.4
- 『恋すること』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 2000.8
- 『あなたはもっと怒っていい!』(イヴァン・コトロネーオ、草思社) 2000.9
- 『見えないこころ伝わらない気持ち』(ジャンナ・スケロット、無名舎) 2001.2
- 『ローマの哲人と、人生を考える』(ルチャーノ・デ・クレシェンツォ、草思社) 2001.3
- 『おとなは知らない』(シモーナ・ヴィンチ、早川書房) 2001.5
- 『女でよかった、男でよかった 楽しくて気持ちいい愛の科学』(ジョヴァンニ・カッラーダ, エマヌエーレ・A・ジャンニーニ、アーティストハウス) 2001.9
- 『きょうも一日シンプルに』(パトリツィア・グッチ、草思社) 2001.12
- 『数の冒険 算数・数学の世界を楽しむ20話』(アンナ・チェラゾーリ、世界文化社) 2003.4
- 『動かないで』(マルガレート・マッツァンティーニ、草思社) 2003.7
- 『むだに過ごしたときの島』(シルヴァーナ・ガンドルフィ、世界文化社) 2003.8
- 『愚か者ほど出世する』(ピーノ・アプリーレ、中央公論新社) 2003.12、のち文庫
- 『亀になったおばあさん』(シルヴァーナ・ガンドルフィ、世界文化社) 2004.4
- 『ヘマな奴ほど名を残す エラーと間違いの人類史』(ピーノ・アプリーレ、中央公論新社) 2004.9、のち文庫
- 『この哲学者を見よ 名言でたどる西洋哲学史』(ピエトロ・エマヌエーレ、中央公論新社) 2005.10、のち文庫
- 『クリスマスをわすれたサンタクロース』(カリン・フォン・オルダースハウゼン、評論社、児童図書館・絵本の部屋) 2005.11
- 『きみがくれたぼくの星空』(ロレンツォ・リカルツィ、河出書房新社) 2006.6
- 『シングル 自由な女の尽きない魅力』(パトリツィア・グッチ、世界文化社) 2006.7
- 『さむらいの刀はどうして折れない? 数の世界を楽しむ』(アンナ・チェラゾーリ、世界文化社) 2006.8
- 『いい女はちょっぴり悪女 イタリア男が教える』(ジュリオ・チェーザレ・ジャコッベ、主婦の友社) 2007.11
- 『マファルダ』1 - 2(キノ、エレファントパブリッシング) 2007 - 2008
- 『経済は感情で動く はじめての行動経済学』(マッテオ・モッテルリーニ、紀伊國屋書店) 2008.4
- 『世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ』(マッテオ・モッテルリーニ、紀伊國屋書店) 2009.1
- 『超ブルジョアがこの世を救う』(セルジョ・リコッサ、中央公論新社) 2010.12
- 『千の沈黙の声 私は施設という名の地獄で育った』(エンマ・ラ・スピーナ、中央公論新社) 2011.3
- 『犬の心へまっしぐら 犬に学び、共感し、人間との完璧な関係を築くために』(アンジェロ・ヴァイラ、中央公論新社) 2012.4
- 『誰も知らないわたしたちのこと』(シモーナ・スパラコ、紀伊國屋書店) 2013.11
フランチェスコ・アルベローニ
[編集]- 『エロティシズム』(フランチェスコ・アルベローニ、中央公論社) 1991.10、のち中公文庫 1997
- 『友情論』(フランチェスコ・アルベローニ、中央公論社) 1993.1
- 『新・恋愛論』(フランチェスコ・アルベローニ、中央公論社) 1996.10
- 『借りのある人、貸しのある人』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 1998.4、のち草思社文庫 2011
- 『戦う勇気、退く勇気』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 1999.5
- 『生きるとは、希望をもつこと』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 2002.1
- 『組織をだめにするリーダー、繁栄させるリーダー』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 2002.12
- 『「逆境」こそ生きる力の源』(フランチェスコ・アルベローニ、草思社) 2012.11
- 『死ぬまで続く恋はあるか』(フランチェスコ・アルベローニ、中央公論新社) 2014.1
スザンナ・タマーロ
[編集]- 『心のおもむくままに』(スザンナ・タマーロ、草思社) 1995.9
- 『独りごとのように』(スザンナ・タマーロ、草思社) 1996.4
- 『うわの空で』(スザンナ・タマーロ、草思社) 1997.1
- 『大地の息づかいがきこえる』(スザンナ・タマーロ、草思社) 1997.4
- 『新たな一歩を踏みだすために』(スザンナ・タマーロ、草思社) 1998.12
- 『愛って、なに?』(スザンナ・タマーロ、草思社) 2001.10
- 『心のたどる道』(スザンナ・タマーロ、草思社) 2001.10
- 『迷える女の子たちへの手紙』(スザンナ・タマーロ、草思社) 2003.10
- 『わたしの声を聞いて』(スザンナ・タマーロ、草思社) 2007.10