コンテンツにスキップ

泉寿院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

泉寿院(せんじゅいん[1])は三重県伊勢市にある曹洞宗の寺院である[2]

1640年(寛永17年)に浄土宗の寺院として開創された。当時は泉が湧いていたとされ、その水を飲めばたちまちにさまざまな病気が治ったと言い伝えがある[3]

解説

[編集]

開創年月日は不詳だが、300年ほど前、当時の玉城町『廣泰寺』住職「玉廣珉山」和尚により、曹洞宗に改宗された。

ご本尊は浄土宗であった名残から、そのまま阿弥陀如来仏が祀られていたが、平成18年の再建を機に釈迦牟尼仏を祀る。

阿弥陀如来仏は開山堂に祀られている。

脚注

[編集]
  1. ^ 金剛山 泉壽院”. 伊勢志摩観光ナビ. 2024年8月7日閲覧。
  2. ^ 泉壽院 - 曹洞禅ナビー寺院検索― 曹洞宗公式 寺院ポータルサイト”. sotozen-navi.com. 2024年8月7日閲覧。
  3. ^ 曹洞宗 金剛山 泉寿院 | 伊勢市 – 心の平和、ここにあります。坐禅と禅思考の伊勢のお寺。”. isesenjuin.net. 2024年8月6日閲覧。

外部リンク

[編集]