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泉芳璟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

泉 芳璟(いずみ ほうけい、1884年2月23日 - 1947年12月28日[1])は、浄土真宗の僧、仏教学・サンスクリット学者。

三重県津市安濃町安部の円称寺(真宗大谷派)に生まれる。1907年真宗大学卒。1918-19年インド、ヨーロッパに学ぶ。真宗大学教授、大谷大学教授、同図書館長[2]真宗大谷派学僧。

著書

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  • 『力と命』仏教学会 布教叢書 1917
  • 『佛教地獄極楽論』法藏館 1918
  • 『印度愛経文献考』文芸資料研究会 変態文献叢書 1928
  • 『印度旅日記』発藻堂書院 (発売) 1928
  • 『印度漫談』人文書院 1931
  • 『佛教文学史 (上・下)』 佛教年鑑社 1933-1934
  • 『梵文無量寿経の研究』顕真学苑出版部 1939
  • 『佛教文学の鑑賞 佛教経典を中心として』青年佛教叢書 三省堂 1940
  • 『地獄と極楽 来世思想の考察』法藏館 1941
  • 『入門サンスクリット』三笠書房 現代語学叢書 1944

翻訳

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  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 『月の王子・ナラ王物語』訳者紹介