波勝崎モンキーベイ
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(波勝崎から転送)
波勝崎モンキーベイ Hagachizaki Monkey Bay | |
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施設情報 | |
前身 | 波勝崎苑 |
専門分野 | サル |
管理運営 | 有限会社レップジャパン(静岡市) |
頭数 | 300匹 |
開園 | 2020年(令和2年)5月7日[1][2] |
所在地 | |
位置 | 北緯34度41分35.727秒 東経138度44分50.740秒 / 北緯34.69325750度 東経138.74742778度座標: 北緯34度41分35.727秒 東経138度44分50.740秒 / 北緯34.69325750度 東経138.74742778度 |
公式サイト | https://monkeybay.jp |
波勝崎モンキーベイ(はがちざきモンキーベイ、英: Hagachizaki Monkey Bay)は、静岡県賀茂郡南伊豆町の北西部にある海岸・波勝崎(はがちざき)にある野生サル園。
沿岸の「餌やり小屋」に餌を食べに来るサルの群れを身近に観察することができる。約300匹のサルを擁し、「東日本最大級」を謳っている[3]。
概要
[編集]前身は1957年(昭和32年)に開園した波勝崎苑(はがちざきえん)であり、地元の肥田与平が1953年(昭和28年)から4年かけて野猿の群れを餌付けし、東海バスの支援を受けて開園した[4][5]。
1970年代には最高で年間46万人の入園者があったが、バブル崩壊を経つつ入園者は減り続け、2018年には年間2万人にまで入園者が落ち込むなどして経営難に陥り、2019年(令和元年)9月に休園した[6]。
そこで、河津町で「iZoo」や「KawaZoo」を運営する有限会社レップジャパン(白輪剛史代表、静岡市)が経営を引き継ぎ、2020年(令和2年)5月7日に波勝崎モンキーベイとして開園した[1][2]。
年中無休で、開園時間は9:00〜16:00(最終入園15:30)。入園料は、大人(中学生以上)1200円、小人(小学生)600円、6歳未満無料。餌はせんべいとサツマイモが各300円、盛り合わせバケツが1000円。駐車場300台。
沿革
[編集]- 1953年(昭和28年) - 肥田与平が波勝崎の野猿の餌付けに着手。
- 1957年(昭和32年) - 東海バスの支援で「波勝崎苑」開園。
- 2019年(令和元年)9月 - 「波勝崎苑」休園。
- 2020年(令和2年)5月7日 - 有限会社レップジャパンが経営を引き継ぎ、「波勝崎モンキーベイ」として開園。
脚注
[編集]- ^ a b 「波勝崎モンキーベイ」野生のサルとふれあい!南伊豆の絶景岬へGo - Lineトラベルjp
- ^ a b サルの楽園が復活!南伊豆町の「波勝崎モンキーベイ」 - Izu Hack
- ^ 波勝崎モンキーベイ - 公式サイト
- ^ 猿園のご案内 - 波勝崎苑
- ^ 波勝崎苑の歴史 - 波勝崎苑
- ^ 静岡 サルの波勝崎苑今月で休園 入園者減少で - 朝日新聞 2019/9/28
外部リンク
[編集]- 波勝崎モンキーベイ - 公式サイト
- 波勝崎モンキーベイ (@MonkeyBay5) - X(旧Twitter)
- 波勝崎モンキーベイ (hagachizakimonkeybay) - Facebook