津江神社 (八女市)
表示
津江神社 | |
---|---|
所在地 | 福岡県八女市黒木町今50 |
位置 | 北緯33度12分45.7秒 東経130度39分48.5秒 / 北緯33.212694度 東経130.663472度座標: 北緯33度12分45.7秒 東経130度39分48.5秒 / 北緯33.212694度 東経130.663472度 |
主祭神 | 伊邪那岐尊、伊邪那美尊 |
創建 | 嘉応元年(1169年) |
地図 |
津江神社(つえじんじゃ)は、福岡県八女市(旧:八女郡黒木町)にある神社。
沿革
[編集]八女市黒木町今に所在する。平安時代末期の嘉応元年(1169年)2月、猫尾城(黒木城)初代城主・黒木大蔵大輔源助能(みなもとのすけよし)が創建したと伝わる。
助能は、後白河法皇(後鳥羽上皇とも)から姓や恩賞を賜るほどの武将であったが、あるとき豊後国の大友氏から疑いをかけられ、豊後国津江荘(現在の大分県日田市中津江村)に幽閉された。「無事に帰還できたら津江宮を黒木で祀る」と誓い、無事帰還した後に津江権現を勧請して津江神社を創建したという。
津江神社の樟
[編集]津江神社には、創建時に源助能が植えたとされる大クスがあり、八女市黒木地区のシンボルとなっている。
交通アクセス
[編集]バス
[編集]自家用車
[編集]関連項目
[編集]- 八女市黒木 - 津江神社が所在する一帯の重要伝統的建造物群保存地区。
外部リンク
[編集]- 津江神社 - 福岡県観光連盟