津田増次郎
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津田 増次郎 | |
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生誕 |
1877年2月11日 日本 高知県香美郡赤岡村 |
死没 | 1951年11月24日(74歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1897年 - 1924年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
除隊後 | 在郷軍人会長、帝国在郷軍人会高知支部顧問、高知市議会議員 |
津田 増次郎(津田 增次郎、つだ ますじろう、1877年(明治10年)2月11日 - 1951年(昭和26年)[1]11月24日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[3]。
経歴・人物
[編集]高知県香美郡赤岡村(現・香南市赤岡町)に生まれる[1][2]。高知県尋常中学海南学校(現・高知県立高知小津高等学校)を経て、1897年(明治30年)陸軍士官学校第9期卒業[1][2]。
1918年(大正7年)7月に水戸連隊区司令官、1920年(大正9年)8月に陸軍歩兵大佐を経て、1922年(大正11年)2月に歩兵第19連隊長に任官[3]。その後、1924年(大正13年)12月15日に陸軍少将に昇進と同時に待命、同月20日に予備役に編入した[1][3]。
退役後は、在郷軍人会長、帝国在郷軍人会高知支部顧問、高知市議会議員などを務めた[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
栄典
[編集]- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[5]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- 『高知県人名事典 新版』高知新聞社、1999年。ISBN 4875032854。