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浅井和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浅井 和子(あさい かずこ、1941年7月20日 - )は、日本弁護士外交官民間人初の駐ガーナシエラレオネリベリア特命全権大使や、アフリカ協会顧問、土佐高校理事等を務めた。

経歴・人物

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東京都に生まれ[1]高知県で育つ。旧姓中谷。中谷貞頼衆議院議員は父。中谷元防衛大臣は甥。土佐高等学校を経て[2][3]、1964年国際基督教大学卒業した翌年に結婚、3人の子供と授かり、家庭と両立しつつ、並行して弁護士の資格を取り、1972年第一東京弁護士会弁護士登録。2000年ブラッドフォード大学平和研究大学院修了、修士。司法研修所の同期からの要請で、2002年から民間人としては初となる駐ガーナシエラレオネリベリア特命全権大使を務めた。2008年(第3回)DAY賞受賞[4][5]アフリカ協会顧問等も務めた[6]

著書

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  • 『民間大使ガーナへ行く』文芸社 2007年

脚注

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  1. ^ 『筆山の麓 土佐中高100年人物伝』土佐中高100年人物伝刊行員会、2020年、高知新聞総合印刷、187頁
  2. ^ 「証券界の「要注意人物」との関係を披露した田中財務副大臣」
  3. ^ 「Untitled」 - 土佐中高同窓会
  4. ^ DAY賞 歴代受賞者 国際基督教大学同窓会
  5. ^ 「民間大使ガ-ナへ行く 」 - 紀伊國屋書店ウェブストア
  6. ^ 役員の状況(2019年3月31日現在) アフリカ協会