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浅井銀次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浅井 銀次郎(あさい ぎんじろう、弘化元年(1844年)‐明治27年(1894年)頃)は明治時代の浮世絵版画彫師

略歴

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須川千之助の弟子。彫銀、彫工銀、ホリ銀、彫工銀次郎と号して明治期に豊原国周小林清親2代目歌川国明楊洲周延錦絵を彫っている。明治27年頃に没している。

作品

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  • 豊原国周 「見立劇場七優子」 大判 明治7年
  • 小林清親 「東京江戸橋之真景」 大判3枚続 明治9年
  • 2代歌川国明 「日報社ノ光景」 大判3枚続 明治10年
  • 2代歌川国明 「日本外史の内 朝廷を守護する一橋慶喜」 大判3枚続 明治15年
  • 楊洲周延 「上野不忍 競馬会之図」 大判3枚続 明治18年
  • 豊原国周 「横島田鹿の子の振袖」 大判3枚続 明治22年

参考文献

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