浅野長愛
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浅野 長愛(あさの ながちか、1925年〈大正14年〉1月14日 - 2007年〈平成19年〉1月6日)は、日本の教育者。
経歴
[編集]1925年(大正14年)、侯爵・浅野長武と山階宮菊麿王と同妃範子の第1女子・安子女王夫妻の長男として誕生。
1948年(昭和23年)、神奈川県立平塚江南高等学校に教諭として赴任。
1952年(昭和27年)には、学習院高等科教諭。1979年(昭和54年)から1989年(平成元年)には学習院高等科長ならびに学習院中等科長を歴任した。また、1989年(平成元年)、創立者で理事長であった山階芳麿の逝去に伴い、公益財団法人山階鳥類研究所理事長[1]に就任し、2004年(平成16年)3月まで務める[2]。2007年(平成19年)1月6日、心不全のため、逝去。享年81歳[2]。
系譜
[編集]- 妻:庸子 - 鷹司信輔の四女
- 長男:浅野長孝 - 学校法人修道学園名誉学園長(かつての広島藩藩校にゆかりを持つ修道中学校・修道高等学校や広島修道大学などを運営。)
脚注
[編集]- ^ “歴代の理事長・専務理事・所長”. 公益財団法人山階鳥類研究所. 2021年12月31日閲覧。
- ^ a b “最新の話題”. 公益財団法人山階鳥類研究所 (2007年3月5日). 2022年12月25日閲覧。