関根“シュレック”秀樹
基本情報 | |
---|---|
本名 | 関根 秀樹 |
通称 | 浜松の柔術怪獣 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1973年8月13日(51歳) |
出身地 | 静岡県磐田市 |
所属 | ボンサイ柔術 |
身長 | 175cm |
体重 | 115.0kg |
リーチ | 180cm |
階級 | ヘビー級 |
バックボーン |
柔道 ブラジリアン柔術(黒帯) |
テーマ曲 |
炎のキン肉マン (串田アキラ) |
YouTube | |
---|---|
チャンネル | |
ジャンル | エンターテイメント |
登録者数 | 5830人 |
総再生回数 | 404,004回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年5月7日時点。 |
関根“シュレック”秀樹(せきね シュレック ひでき、1973年8月13日 - )は、日本の男性総合格闘家、プロレスラー、 柔術家、静岡県磐田市出身[1]。ボンサイ柔術所属。
来歴
[編集]2016年12月2日、ONE Championship: Age of DominationにてONE世界ヘビー級王者のブランドン・ヴェラに挑戦した。1RにTKO負けを喫し、王座獲得に失敗した。
2017年9月16日、ONE Championship: Total Victoryにてアライン・ンガラニと対戦し、1RにKO負けを喫した。
2018年7月7日、佐藤光留主宰のハードヒットに参戦。阿部諦道とのシングルマッチで勝利、プロレスラーデビューとなった。
2018年11月23日、ONE Championship: Conquest of Championsにてアレクサンドル・マチャドと対戦し、2RにTKO負けを喫した。
2019年7月30日、東京愚連隊興行に参戦。甲斐拓也、葛西純と組んで、バッファロー、関根龍一、征矢学と対戦した。
2019年11月12日、DDTプロレスリングの男性客限定興行 野郎Zに参戦。ハンディキャップマッチにて勝利。野郎Z軍に加入した。
2019年12月5日、ストロングスタイルプロレスに参戦、スーパータイガーと対戦した。
2020年2月22日、RIZIN.21にてDEEPメガトン級王者のロッキー・マルティネスと対戦し、1RにTKO負けを喫した[2]。
2021年6月9日、GLEAT「LIDET UWF Ver.0」にハードヒット代表として参戦、藤原ライオンとUWFルールで対戦した。
2021年7月18日、プロレスリングFREEDOMS静岡大会に参戦、GENTAROとシングルマッチを行った。
2021年12月31日、RIZIN.33にてシビサイ頌真と対戦し、2RにグラウンドパンチによるTKO勝ちを収めた[3]。
2022年4月16日、RIZIN TRIGGER 3rdにて貴賢神と対戦し、2RにサッカーボールキックによるTKO勝ち[4][5]。
2022年7月31日、RIZIN.37でスダリオ剛と対戦し、1Rに左フックでダウンしパウンドによるTKO負けを喫した[6]。
2022年9月12日、プロレス興業 タカタイチデスペマニアに参戦し、佐藤光留、プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUTの夕張源太、十文字アキラと組み、鈴木みのる、金丸義信、DOUKI、TAKAみちのくと戦う。
2022年10月9日、GLEAT後楽園ホール大会に参戦し、佐藤光留と組み、伊藤貴則、飯塚優と戦う。
2023年6月24日、RIZIN.43で極真空手世界王者の上田幹雄と対戦し、1Rに膝蹴りとパンチを浴びた後、ハイキックによるTKO負けを喫した[7]。
2024年6月22日「ブラッドスポーツ 武士道」に参戦、クイントン・ジャクソンと対戦した[8]。
人物
[編集]元静岡県警マル暴刑事という異色の経歴の格闘家[9][10]。巨人症とも言われる下垂体腺腫を患いながら現役を貫いている。[11]。大のプロレス好きとして知られ、特にUWFインターナショナルを愛している。18年7月にハードヒットでプロレスデビューし、プロレスラーになるという夢を叶えた。これまでに、ハードヒットや全日本プロレス、プロレスリング・ノア、GLEAT、ZERO1、プロレスリングFREEDOMS、ストロングスタイルプロレスなどに参戦した。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
20 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
13 勝 | 8 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 敗 | 7 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 上田幹雄 | 1R 0:22 TKO(左ハイキック) | RIZIN.43 | 2023年6月24日 |
○ | どんくま | 1R 1:01 腕ひしぎ十字固め | KNUCKLE'S 15 | 2023年4月23日 |
× | スダリオ剛 | 1R 0:53 TKO(左フック→パウンド) | RIZIN.37 | 2022年7月31日 |
○ | 貴賢神 | 2R 3:49 TKO(サッカーボールキック) | RIZIN TRIGGER 3rd | 2022年4月16日 |
○ | シビサイ頌真 | 2R 2:09 TKO(パウンド) | RIZIN.33 | 2021年12月31日 |
○ | KENNY中村 | 2R 2:40 TKO(パウンド) | DEEP HAMAMATSU IMPACT 2021 | 2021年9月19日 |
○ | 誠悟 | 1R 0:16 KO(右フック→スタンドパンチ連打) | DEEP 100 IMPACT~20th Anniversary~ | 2021年2月21日 |
× | 酒井リョウ | 2R 4:55 TKO(パウンド) | DEEP 95 IMPACT | 2020年8月23日 |
× | ロッキー・マルティネス | 1R 4:04 TKO(サッカーボールキック→パウンド) | RIZIN.21 | 2020年2月22日 |
○ | 中井光義 | 1R 4:41 TKO(グラウンドパンチ) | DEEP HAMAMATSU IMPACT 2019 | 2019年9月15日 |
× | アレクサンドル・マチャド | 2R 1:44 TKO(グラウンドパンチ) | ONE Championship: Conquest of Champions | 2018年11月23日 |
× | アライン・ンガラニ | 1R 0:11 KO(右フック→パウンド) | ONE Championship: Total Victory | 2017年9月16日 |
× | ブランドン・ヴェラ | 1R 3:11 TKO(左ミドルキック→パウンド) | ONE Championship: Age of Domination 【ONE世界ヘビー級タイトルマッチ】 |
2016年12月2日 |
○ | 河野隆太 | 1R 2:26 TKO(パンチ) | REAL FIGHT CHAMPIONSHIP: REAL 1 | 2014年12月23日 |
○ | バーソロミュートシオ | 1R 3:16 KO(グラウンドパンチ) | DEEP HAMAMATSU IMPACT 2014 | 2014年9月14日 |
○ | 酒井リョウ | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP CAGE IMPACT 2013 | 2013年6月15日 |
○ | 土屋茂樹 | 1R 1:36 腕ひしぎ十字固め | DEEP CAGE IMPACT 2012 in Tokyo | 2012年12月8日 |
○ | 誠悟 | 2R 2:38 TKO(スタンドパンチ連打) | DEEP 51 IMPACT | 2010年12月11日 |
○ | 加藤実 | 1R 1:37 腕ひしぎ十字固め | DEEP CAGE IMPACT 2010 in Hamamatsu | 2010年9月19日 |
○ | 浦山靖朗 | 1R 3:09 膝十字固め | DEEP HAMAMATSU IMPACT | 2009年9月27日 |
異種格闘技
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | ヤン・ソウクップ | 3R 1:04 一本勝ち(転落3回) | INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国 | 2022年12月28日 |
× | 鈴川真一 | 3R終了 判定0-3 | 巌流島 全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA | 2018年9月17日 |
○ | ジミー・アンブリッツ | 1R 2:55 一本勝ち(腹固め) | 巌流島 OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA ―謹賀新年、宿敵同士の果たし合い― | 2018年1月3日 |
○ | 川村亮 | 3R終了 判定2-1 | 巌流島 ADAUCHI 2017 in MAIHAMA ~サムライたちの仇討ち(REVENGE)~ | 2017年9月2日 |
○ | ホンシュウ・ビワコ | 一本勝ち | 巌流島WAY OF THE SAMURAI2017 | 2017年5月6日 |
シュートボクシング
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
1 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
1 勝 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 坂本優起 | 3R終了 判定3-0 | SHOOT BOXING 2023 シリーズ Final -Start towards 40th anniversary- | 2023年11月14日 |
得意技
[編集]プロレス
総合格闘技
- ジャーマンスープレックス
- サッカーボールキック
- 腕ひしぎ十字固め
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ RIZIN プロフィール
- ^ Full Fight | ロッキー・マルティネス vs. 関根"シュレック"秀樹 / Roque Martinez vs. Hideki "Shrek" Sekine - RIZIN.21
- ^ Full Fight | シビサイ頌真 vs. 関根"シュレック"秀樹 / Shoma Shibisai vs. Hideki “Shrek” Sekine - RIZIN.33
- ^ “【RIZIN】貴賢神 MMAデビュー戦は黒星…35キロ減量も関根“シュレック”秀樹に2回TKO負け(スポニチアネックス)”. Yahoo!ニュース. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “【RIZIN】元貴源治こと貴賢神、総合デビュー戦勝利ならず…試合後はぼうぜん自失”. 日刊スポーツ (2022年4月16日). 2022年4月16日閲覧。
- ^ 【RIZIN】スーパーアトム級WGPは伊澤がラーラにギロチン一本勝ち! 浜崎がアギラーに涙の勝利、パク・シウが浅倉に完勝、RENAがダウン奪う勝利。神龍が所に判定勝ちも悔し涙、武田がケースに投げ勝ち、元谷が太田を完封! ゴング格闘技 2022年7月31日
- ^ 【RIZIN】王座剥奪のクレベルが鈴木千裕を腕十字葬で「次タイトルマッチを」、矢地がゼインに完勝、上田が関根をMMA空手でKO、“怪物くん”鈴木が西谷を失神TKO、ヒジ打ち狙う梅野に鈴木が跳びヒザKO勝ち、木村がダリを衝撃KO! 久保が木下に競り勝ち「見返してやる!」 ゴング格闘技 2023年6月24日
- ^ 【ブラッドスポーツ】〝ランペイジ〟ジャクソン 関根シュレックに戦慄KO勝ち「踏みつけするしかなかった」
- ^ 堀江ガンツ (2022年1月8日). “《異色の経歴》48歳の元マル暴刑事・関根“シュレック”秀樹がRIZINで見せたジャーマンスープレックスの意味「UWF、プロレス最強!」”. Number Web. 2022年4月16日閲覧。
- ^ “「パパ活」報道の宮沢議員の高校時代は「ほんとクソ真面目だった」先輩の元刑事の格闘家が明かす”. 日刊スポーツ (2024年4月26日). 2024年4月26日閲覧。
- ^ “【RIZIN】関根“シュレック”秀樹「同じ病気の人にも元気になってもらいたい」&サトシ「疲れていても彼がジムにいると分かってるから、強くなれる」”. GONG (2022年1月3日). 2022年4月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 関根“シュレック”秀樹 (@shrekbonsai) - X(旧Twitter)
- 関根“シュレック”秀樹 (@shreksekine) - Instagram
- シュレック関根 リングの魂 - YouTubeチャンネル
- DEEP 選手データ
- RIZIN 選手データ
- 関根“シュレック”秀樹の戦績 - SHERDOG