浜松観光バス
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒435-0014 静岡県浜松市東区大蒲町83-6 (現:静岡県浜松市中央区大蒲町83-6) |
設立 | 昭和29年12月13日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 |
一般貸切旅客自動車運送 一般乗合旅客自動車運送 |
代表者 | 代表取締役社長 大久保淳一 |
資本金 | 7,500万円 |
発行済株式総数 | 150,000株 |
従業員数 | 124名(2012年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 遠州鉄道(100%) |
外部リンク | http://www.entetsu.co.jp/kashikiri/index.html |
浜松観光バス株式会社(はままつかんこうバス)は、かつて存在した静岡県遠州地方を拠点とする貸切バス事業・観光バス事業・乗合バス事業の事業者で、遠州鉄道(遠鉄)のグループ会社の一つ。晩年は乗合バス事業として遠州鉄道と共同運行でe-wingを運行していた。略して、浜観。
観光バス事業は従前より遠鉄直営でも行っているが(遠鉄観光)、「バンビツアー」(遠鉄が実施する企画旅行)の輸送引き受けや遠鉄バスとの車両の共通運用を行っており、両社は「遠鉄観光バスグループ」として実質的に一体での運営を行っていた。
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)12月13日 - 浜松観光自動車株式会社(はままつかんこうじどうしゃ)として設立。
- 1955年(昭和30年)2月18日 - 保有車両5台にて営業開始[1]。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 磐田営業所を開設。
- 1962年(昭和37年)11月1日 - 浜松営業所を浜松市常盤町から浜松市大蒲町へ移転。
- 1971年(昭和46年)
- 1977年(昭和52年)5月14日 - 磐田営業所を廃止。
- 1983年(昭和58年)9月12日 - 区画整理により本社の住所が変更。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 浜北西営業所を開設。
- 1996年(平成8年)4月1日 - 中・小型バス部門を運営する浜北西営業所をニュー浜松観光バス株式会社(にゅーはままつかんこうばす)に分離。所在地は浜北市(現:浜松市 浜名区)内野。
- 2004年(平成16年)10月1日 - ニュー浜松観光バスを再統合の上、現在の社名に変更。旧ニュー浜観は浜松観光バス浜北営業所となる[2]。
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)3月26日 - 竜洋営業所を磐田市福田に福田営業所として移転。
- 2010年(平成22年)5月31日 - 福田営業所を廃止。
- 2011年(平成23年)
- 2015年(平成27年)1月1日 - 親会社である遠州鉄道に合併[4]。
この節の加筆が望まれています。 |
営業所
[編集]合併時点では営業所は1つのみとなっていた。
廃止営業所
[編集]- 磐田営業所
- 浜松観光自動車磐田営業所時代の1977年5月に廃止。
- 湖西営業所
- 2006年2月いっぱいで廃止。
- 福田営業所
- 2010年5月いっぱいで廃止。
- 2012年3月いっぱいで廃止。浜松市西区(現:中央区)湖東町5671に位置する浜松西インター駐車場バスターミナル内にあった。
保有車両
[編集]合併時点での車両。
貸切車
[編集]- 大型バス
- 中型バス
- 小型バス
遠鉄本体(遠鉄観光)と共通運用しているため、車両の仕様は遠鉄観光の貸切車と全く同じである。車両前面の社名表示は一部の車両を除き「遠鉄観光」で統一されているが、後部の社名表示やロゴが「hamakan」か「浜松観光」となっているのが相違点である。
乗合車
[編集]- 大型バス 3台
e-wing用に遠州鉄道から移籍してきた三菱ふそう・エアロバスが3台在籍していた。
脚注・出典
[編集]- ^ 遠鉄グループ - 企業概要
- ^ 2005年より浜松観光バス浜北営業所の所在地は浜松バス本社となる。
- ^ 会社案内 - 浜松観光バス
- ^ 遠州鉄道と浜松観光バスの合併について
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 遠鉄グループ - 企業概要 - ウェイバックマシン(2014年10月15日アーカイブ分)
- 遠鉄観光バスグループ