まほろば・童話の里 浜田広介記念館
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(浜田広介記念館から転送)
浜田広介記念館 Hamada Hirosuke Memorial Hall | |
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2016年8月31日撮影 | |
施設情報 | |
正式名称 | まほろば・童話の里「浜田広介記念館」[1] |
専門分野 | 広介童話 |
事業主体 | 高畠町 |
管理運営 | 公益財団法人浜田広介記念館(指定管理者) |
開館 | 1989年(平成元年)5月25日[2] |
所在地 |
〒992-0334 山形県東置賜郡高畠町大字一本柳2110番地 |
位置 | 北緯38度00分20.5秒 東経140度09分45.0秒 / 北緯38.005694度 東経140.162500度座標: 北緯38度00分20.5秒 東経140度09分45.0秒 / 北緯38.005694度 東経140.162500度 |
外部リンク | 浜田広介記念館 |
プロジェクト:GLAM |
浜田広介記念館(はまだひろすけきねんかん)は、山形県東置賜郡高畠町にある高畠町立の記念館である。指定管理者制度により公益財団法人浜田広介記念館が管理・運営を行っている。
概要
[編集]1989年、屋代村(現:高畠町)出身の浜田広介生誕の日に当たる5月25日に開館した。2000年5月には広介の生家を敷地内に移築復元。次いで2002年4月には、第二期工事部分である多目的ホールや研修室を備えたひろすけホールが落成した[3]。
記念館は設計を岡田新一設計事務所、施工を大林組が手掛けた。RC・S造、地上2階建[3]。
館内は「日本のアンデルセン」と称された広介の作品や年譜、遺品等を展観する展示室、ひろすけ童話や一般児童書等約3000冊を収蔵する小さな図書館があるオープンスペース、喫茶室のほか、前述のひろすけホールで構成される[4]。
記念館開館と広介が初代会長を務めた日本児童文芸家協会35周年を記念して、1990年に「ひろすけ童話賞」および「ひろすけ童話感想文・感想画全国コンクール」を町や日本児童文芸家協会などと共に創設している[5]。
施設案内
[編集]- 本館
- 展示室
- オープンスペース
- 売店・喫茶コーナー
- ひろすけホール
- 多目的ホール
- 会議・研修室
- 生家
江戸時代末期に建築。生後から米沢中学校(現山形県立米沢興譲館高等学校)に入学するまで住んでいた。2000年に記念館敷地内に移築・復元された。
- ひろすけ庭園
- 泣いた赤おに
- りゅうの目のなみだ
開館時間
[編集]- 9:00 - 17:00(入館受付:16:30まで)
- 12月1日~3月31日の期間は9:30~17:00
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ まほろば・童話の里「浜田広介記念館」条例
- ^ “ひろすけ童話の世界にふれる「浜田広介記念館」”. 山形県. 2016年2月23日閲覧。
- ^ a b 『建築ジャーナル 別冊』 2003年3月
- ^ 『こどもの図書館』2007年8月号
- ^ 『新版山形県大百科事典』p.640 - 641
参考文献
[編集]- 山形放送株式会社新版山形県大百科事典発行本部事務局編 『新版山形県大百科事典』 山形放送、1993年。