海兵歩兵戦車連隊 (フランス軍)
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海兵歩兵戦車連隊 | |
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創設 | 1914年 8月31日 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 海兵歩兵 |
兵種/任務 | 偵察軽戦車 |
人員 | 約900名 |
所在地 |
ヴィエンヌ県 ポワチエ |
標語 |
Il revint immortel de la grande bataille (大戦後も不滅) |
上級単位 | 第9海兵軽機甲旅団 |
戦歴 |
第一次世界大戦 第二次世界大戦 第一次インドシナ戦争 アルジェリア戦争 湾岸戦争 ルワンダ紛争 |
海兵歩兵戦車連隊(かいへいほへいせんしゃれんたい、Régiment d'infanterie-chars de marine:RICMa)は、ヴィエンヌ県ポワチエに駐屯する、第9海兵軽機甲旅団隷下のフランス陸軍の軽戦車連隊である。
兵種は機甲、伝統的区分は海兵隊である。
沿革
[編集]- 1914年:モロッコにおいて、植民地混成歩兵連隊として創設される。
- 1915年:マルヌ会戦に参加。
- 1916年:ヴェルダンの戦いに参加。
- 1918年:シャンパーニュ会戦に参加。
- 1925年:モロッコにて叛徒征伐に従事。
- 1944年:南仏トゥーロンの戦いに参加。
- 1946年:インドシナに派遣。第一次インドシナ戦争に参加(~1954年まで)。
- 1952年:アルジェリア戦争に参加(~1962年まで)。
- 1990年:湾岸危機発生。フランス派遣軍として、「ダゲ師団」隷下で参加。
- 1994年:ルワンダ紛争に派遣。
- 2004年:コートジボワールに派遣。
最新の部隊編成
[編集]- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 第1中隊 - AMX-10RC
- 第2中隊 - AMX-10RC
- 第3中隊 - AMX-10RC
- 第4中隊 - AMX-10RC
- 教育中隊
- 予備海兵訓練中隊
定員
[編集]- 連隊の人員構成は、約900名からなる。
- AMX 10 RCを48両、約200台の車両を装備する。
主要装備
[編集]- GIAT BM92-G1
- FA-MAS
- FR-F2
- AAT-F1
- AA-52
- 12.7mm重機関銃
- ERYX
- ミラン
- HOT
- AMX-10RC
- VAB
- VAL
- P4
- TRM 2000
- TRM 10000
- GBC 180