海老名和明
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海老名 和明(えびな かずあき、1946年6月12日- 2016年4月20日)は、日本の美術品梱包輸送技能者、現代の名工(卓越技能者)。
来歴
[編集]1975年、日本通運入社[要出典]。2005年11月9日「卓越した技能者の表彰(現代の名工)」に選ばれ、厚生労働大臣表彰と卓越技能章を受賞[1]。美術品梱包輸送での受賞は史上初[1]。
2009年、東京国立博物館で「国宝 阿修羅展」が開催され、輸送を担当する[2]。2010年5月13日、京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科「美術品の梱包輸送」講師。定年退職後も、日本通運美術品事業部技術顧問を務める[1]。
担当した主な国宝・文化財
[編集]テレビ出演
[編集]- 2009年4月28日 - 『プロフェッショナル 仕事の流儀・第117回「不安の先に、光明はある」』
- 6月22日 - 『スーパーJチャンネル・「空前の人気」東京から福岡へ 阿修羅像の“引っ越し“』
脚注
[編集]参考資料
[編集]- 『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合テレビジョン)2010年4月28日放送
- 京都造形芸術大学 プロフェッショナルに学ぶ:展覧会ができるまで