涙のバレーボール
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『涙のバレーボール』(なみだのバレーボール)は、塀内真人(現・塀内夏子)による日本の漫画作品。
『マガジンSPECIAL』(講談社)にて1986年1号から1987年2号まで連載されていた。単行本は全3巻。
あらすじ
[編集]決して強豪高校とはいえない県立江陵高校のバレーボール部員の小柴光秀が、かつて「ミラクルサウスポー」と呼ばれながらも試合中の接触事故による捻挫が原因でコートを去った河合瞬を入部させ、インターハイ出場を目指す物語。
登場人物
[編集]江陵高校
[編集]- 河合 瞬(かわい しゅん)
- 2年B組・レフト、背番号4。
- 小柴 光秀(こしば みつひで)
- 2年A組・ライト、背番号3。
- 関森 巧二(せきもり こうじ)
- 2年B組・セッター、背番号2、主将。
- 大場(おおば)
- 2年・レフト、背番号1。
- 落合 ワタル(おちあい ワタル)
- 2年・センター、背番号5。
- 西野(にしの)
- 2年・センター、背番号6。
- 井本(いもと)
- 1年・第2セッター、背番号7。
- 早川 アキエ(はやかわ アキエ)
- 2年A組・バレー部マネージャー。
- 小柴 恵利(こしば えり)
- 1年C組・バレー部マネージャー。光秀の妹。
- 森田(もりた)
- 物理教師・バレー部顧問。
桐嶺商業高校
[編集]- 大橋 健吾(おおはし けんご)
- 2年・センター、背番号1。
- 阿南 義人(あなみ よしひと)
- 1年・レフト。
- 朝比奈 譲(あさひな ゆずる)
- 2年・セッター、背番号2。
- 土屋 裕(つちや ひろし)
- 3年・レフト(エース)、背番号4、キャプテン。
その他
[編集]- 山崎 誠二(やまさき せいじ)
- ミュンヘン五輪にも出場した元全日本選手で、現全日本コーチ。河合を全日本にスカウトする。