コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

深山明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

深山 明(みやま あきら、1949年 - )は、日本経営学者兵庫県神戸市出身。ドイツ経営学、すなわち経営経済学が専門であり、特に原価固定費、危機マネジメントといった生産論の研究に力を入れている。関西学院大学商学部元教授[1]

経歴

[編集]
  • 1972年 関西学院大学商学部卒業。
  • 1977年 関西学院大学大学院商学研究科博士課程修了。
  • 1977年 関西学院大学商学部専任講師
  • 1981年 関西学院大学商学部助教授。
  • 1987年 関西学院大学商学部教授。
  • 1990年 関西学院大学より商学博士の学位を授与される[2]
  • 2017年 関西学院大学を定年退職[3]

著書・訳書

[編集]
  • 『西ドイツ固定費理論』(森山書店、1987年5月)
  • 『日本とドイツの経営』 (大橋昭一海道ノブチカと共著、1999年7月)
  • 『経営学の歴史』(海道ノブチカと共著、2001年3月)
  • 『ドイツ固定費理論』(森山書店、2001年10月)
  • ディーター シュナイダー著『企業者職能論』(翻訳)(森山書店、2008年1月)
  • 『基本経営学』(海道ノブチカと編著)(同文館、2010年1月。2015年3月(改訂版))
  • 『企業危機とマネジメント』(森山書店、2010年7月)
  • 吉田和夫、大橋昭一監修『最新 基本経営学用語辞典』(海道ノブチカ・廣瀬幹好と編著)(同文館、2015年3月)

その他著書・訳書・論文が多数あり。

門下生(研究者)

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 深山 明 (Akira Miyama) - マイポータル - researchmap』(プレスリリース)国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)https://researchmap.jp/read00348282022年11月5日閲覧 
  2. ^ 深山明1949-『西ドイツ固定費理論』 関西学院大学〈商学博士 乙第144号〉、1990年。doi:10.11501/11391682NAID 500000064469https://doi.org/10.11501/11391682 
  3. ^ 井上達男「<巻頭言>深山明博士記念号の発行に際して」『商学論究』第64巻第2号、関西学院大学、2017年1月、i-ii、hdl:10236/00025382ISSN 0287-2552CRID 10502828141848901122023年4月28日閲覧