深水清
表示
深水 清(ふかみ きよし、明治2年5月10日[1](1869年6月19日) - 昭和17年(1942年)12月3日[2])は、日本の衆議院議員(立憲民政党→国民同盟)。ジャーナリスト。
経歴
[編集]熊本市出身。1894年(明治27年)、日本法律学校(現在の日本大学)を卒業[2]。朝鮮に渡り、『漢城新聞』主幹、日韓殖産株式会社取締役、『京城日報』主幹を務めた[2]。さらに京城居留民団議員、京城学校組合議員、京城商業会議所副会頭などを歴任した[2]。
1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第17回、第18回でも再選を果たした。
その他、熊本米穀取引所理事、九州日日新聞社社長を務めた[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。