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清凉院 (京都市伏見区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清凉院
所在地 京都市伏見区深草大亀谷五郎太町31
位置 北緯34度56分33.7秒 東経135度46分35.8秒 / 北緯34.942694度 東経135.776611度 / 34.942694; 135.776611
宗旨 浄土宗
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 安永7年(1778年
法人番号 5130005000226 ウィキデータを編集
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清凉院(せいりょういん)は、京都市伏見区に所在する浄土宗寺院(尼寺)。非公開[1]

清涼院(さんずい)表記は誤りである。

同寺の敷地は、尾張藩初代藩主徳川義直が生誕した地であり、一帯の地名「五郎太町」は彼の幼名に由来している。

起源

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  • 清凉院の敷地はかつて、伏見城のお花畑山荘とよばれる御殿の一部であったが、豊臣秀吉の死後、伏見城に入った徳川家康側室お亀の方石清水八幡宮神職の娘で未亡人)を寵愛し、この地にあった御殿に住まわせた。慶長5年(1600年)に2人の間に生まれたのが五郎太丸(後の徳川義直)である。
  • この山荘は清凉庵となり、後に尼寺清凉院となった。
  • サルスベリの赤い花が咲く庭があり、本堂にはお亀の像と五郎太の青年時代の像が安置されている。

保存樹

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  • 百日紅の木:京都市指定保存樹

交通アクセス

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関連項目

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ 一般公開はしていない。拝観、御朱印などは(法事や当院行事の都合上)要連絡にて対応。