清明駅
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清明駅 | |
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ホーム(2013年5月) | |
せいめい Seimei | |
◄F13 ハーモニーホール (1.1 km) (0.6 km) 江端 F15► | |
所在地 | 福井県福井市今市町65 |
駅番号 | ○F14 |
所属事業者 | 福井鉄道 |
所属路線 | ■福武線 |
キロ程 | 14.9 km(たけふ新起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
114人/日 -2019年- |
開業年月日 | 2011年(平成23年)3月20日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
清明駅(せいめいえき)は、福井県福井市今市町にある、福井鉄道福武線の駅。駅番号はF14。
歴史
[編集]建設中の仮称は「今市駅」であったが、駅名は福井鉄道が「清明」「下荒井」「今市」の3案について、住民による投票を行い、「清明駅」に決定した。
平成23(2011)年3月20日に、新駅の開業記念式典を予定していたが、3月11日「東日本大震災」が発生したため行事は中止された。先着200人に一日乗車券などの記念品が手渡された。
[3]。
年表
[編集]- 2011年(平成23年)3月20日:新設開業[1][2]。
- 2019年(令和元年)11月8日:福井銀行と福井新聞社が発行・運営する電子マネー「JURACA」を利用したICカード決済の実証実験を当駅と福井城址大名町駅にて実施(同年11月20日まで)[4][5][6][7]。
駅構造
[編集]単式1面1線で長さ40メートル[2]のホームを持つ地上駅で無人駅。清明駅と同日に開業した泰澄の里駅も同じ構造となっている[2]。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 朝日 2011, p. 13.
- ^ a b c d 「泰澄の里、清明駅開業 福武線沿線住民ら早速“初乗り”」『福井新聞』2011年3月21日、4面。
- ^ a b c 記念誌「清明のあゆみ」編集委員会『清明のあゆみ 第3集』清明地区30周年記念事業実行委員会、2011年10月、9頁。
- ^ 『福井新聞120周年記念 福井から伝える20年のあゆみ 2000〜2019』福井新聞社、2020年6月、179頁。
- ^ 『将来の改札システムを想定した鉄道乗降実証実験への参画について』(プレスリリース)東芝インフラシステムズ、2019年11月5日 。2020年10月18日閲覧。
- ^ “東芝がICカードとクラウドを連携させた新改札システム…福井県のICカードで実証実験 11月8-20日”. Response.. (2019年11月6日) 2020年10月18日閲覧。
- ^ “福井鉄道で「JURACA」などのICカードを活用した鉄道乗降実証実験を実施”. 鉄道ファン. (2019年11月9日) 2020年10月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄28 えちぜん鉄道 福井鉄道・北陸鉄道・のと鉄道』朝日新聞出版、2011年10月2日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 電車清明 - 福井鉄道