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清水善三 (美術史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 善三(しみず ぜんぞう、1931年5月13日[1] - 2012年7月16日)は、仏教美術史学者、京都大学名誉教授

静岡県出身。1958年京都大学文学部美学美術史卒、1963年同大学院博士課程満期退学。1964年京大文学部助手、1968年京都精華短期大学助教授、教授。1971年京大文学部助教授、1979年「平安彫刻史の研究」で京大文学博士、1980年教授、1995年定年退官、名誉教授[2]

著書

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  • 仁和寺中央公論美術出版 美術文化シリーズ 1967
  • 醍醐寺』中央公論美術出版 1974
  • 『平安彫刻史の研究』中央公論美術出版 1996
  • 『仏教美術史の研究』中央公論美術出版 1997
共著
  • 渡辺照宏『仏像百態』(図版解説)淡交新社 1964

脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 佐々木丞平清水善三教授を送る」『研究紀要』16巻、pp.1-2, 1995-03, 京都大学、NAID 110000044173