清瀧寺 (浜松市)
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所在地 | 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1405 |
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位置 | 北緯34度51分55.1秒 東経137度48分48.5秒 / 北緯34.865306度 東経137.813472度座標: 北緯34度51分55.1秒 東経137度48分48.5秒 / 北緯34.865306度 東経137.813472度 |
山号 | 信康山 |
宗派 | 浄土宗 |
寺格 | 知恩院末寺 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1581年 |
正式名 | 信康山長安院清瀧寺 |
文化財 | 徳川信康霊廟 |
法人番号 | 3080405003752 |
清瀧寺(せいりゅうじ)は、静岡県浜松市天竜区にある浄土宗知恩院の末寺。山号は信康山。院号は長安院。本尊は阿弥陀如来。
由緒
[編集]徳川家康の嫡男でありながら、織徳同盟の時代に家康の命により切腹させられた松平信康の廟所として、家康によって建立された。
逸話
[編集]「本田技研工業の創業者本田宗一郎が二俣尋常高等小学校(現在の浜松市立二俣小学校)に在学中のある日、“腹が減った”と授業中に教室から抜け出して裏山の清瀧寺の鐘楼に赴き、正午前に鐘を突き、持ってきた弁当を食べた」という実話が、清瀧寺の歴史の一部として語り継がれている。
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清龍寺門標
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清龍寺本堂
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信康廟
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信康廟の立て看板
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清龍寺の鐘楼
関連項目
[編集]- 二俣城
- 築山殿 - 徳川家康の正室
- 諏訪神社 (浜松市天竜区二俣町) - 当寺に近く寺には諏訪神社の棟札が残る。