清野光
清野 光 Hikaru Seino | |
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生誕 |
1987年5月13日 北海道 |
職業 | フラワーアーティスト |
著名な実績 | HANANINGEN[1] |
公式サイト |
清野 光(せいの ひかる Hikaru Seino、1987年5月13日 - )は日本のフラワーアーティスト。北海道出身。 「世界一花を愛せる国を作る」というコンセプトで、札幌市中央区宮ケ丘に花屋 『GANON FLORIST』を主宰。東京、ロサンゼルスを拠点にフラワーアーティストとして活動する。植物を使った平和を伝える作品と共に、頭に生花を飾って写真を撮る『HANANINGEN(花人間)』[1]の活動を中心に、日本国内外でフラワーアーティストを育成し花の魅力を伝える活動を行う。札幌観光大使。
人物
[編集]北海道芸術デザイン専門学校卒業[2]。23歳で単身カナダに渡り、ファッションプロデューサーKeiko Boxollに師事。数々のオートクチュールブランドのファッションショーに携わりデザインを学ぶ。 帰国後、26歳で札幌にて花屋『GANON FLORIST』をオープン。 27歳より、頭に花を飾って写真を撮るHANANINGENプロジェクトを始動。HANANINGENを体験した人を「発芽」と呼び、4万人以上の人を発芽させる[3]。 2016年よりフラワーアーティストの育成を行う。 『GANON FLORIST』は、花束・アレンジメントの制作・ブライダル装花を制作する一方、国内外で多くの著名人(大泉洋、コシノ・ジュンコ、サリナ・ジョーンズ等)の発芽や、一流ブランドのパーティー装花及びデザインを担当。 2019年より、新型コロナウイルスによるフラワーロスを減らすための運動『ロスフラワー救済プロジェクト』を始動。 カナダやスペインなど国外でのフラワーショーや[4][5]、日本国内では森ビルや虎ノ門ヒルズなどにて作品展示を行う。 植物を使用した作品を通して、自然共存の思想の発信や自然の価値を高める活動を行う。
略歴
[編集]2013年
- フラワーブランド『GANON FLORIST』をオープン
2014年
2015年
- カナダ、バンクーバーにて『HANANINGEN』ショー開催。[4]『HANANINGEN Floral Show in Sapporo』開催。Kaneboコフレドールとキャンペーンコラボレーション『HANANINGEN Floral Show Autumn』開催。
2016年
- EWAAC2016(イースト・ウエスト・アート大賞)ファイナリストに作品選出。Best of the Best Photographers 2016にアート作品選出。HANANINGEN東京、京都、大阪Studioオープン。
2017年
- GINZA SIXオープニングイベントにて装花を担当。デザイナーコシノジュンコ3姉妹とHANANINGENコラボレーション。
2018年
- スペインにて、アントニ・ガウディ世界遺産作品群とコラボレーションショー開催。バンコク、ICONSIAMに『GANON FLORIST Thailand』オープン。森ビル六本木ヒルズにて正月ディスプレイアートワークを担当。札幌観光大使就任。札幌市民交流プラザオープンセレモニーにてアートパフォーマンス[6]。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」出演。
2019年
2020年
- 写真家 Visarute Andkatavanichとコラボレーション。[7]廃棄植物による押し花の廃花本『Torles and the sprouting forest』出版。9月24日~30日東急百貨店『東急千華展』にて作品を展示。『コロナによるロスフラワー救済プロジェクト』をスタート。24時間テレビ出演。HANANINGEN台湾、釧路、福島studioオープン。
2021年
- 大丸松坂屋アートワーク担当。HANANINGEN横浜、静岡、大阪、鹿児島、宮城、富山、東京、千葉studioオープン。東京スパイラルガーデン『象徴の化石―HANANINGEN展―』個展開催。「Japan Kids Fashion Week 2021」コラボレーション。[8]作曲家 景井雅之主宰舞台公演「蟲ふるう夜」「ある星の日」の舞台美術を担当。